こんにちは、クルマガです。
今この記事を読んでいるあなたは、おそらく
ランドローバーの魅力に惹かれてこのサイトを訪れていただいている
もしくは
ランドローバーってどんな車なの?
と思っているはずです。
もしあなたがこれからランドローバーに乗ろうと考えているのであれば、今回の記事でそんなあなたの背中を後押しします!
世界中で憧れられるオフロード車といえば、必ず「ランドローバー」の社名が上がってきます。
世界中の「道なき道を走破する走り」を深堀りしてきたブランドだからこそ、本物志向のユーザーに永年愛され続けています。
ランドローバーは、第二次世界大戦後にイギリスのローバー車がアメリカのジープをお手本に、農業作業用の自動車の需要を見込んで開発した、言わば「イギリス版ジープ」です。
今回は、そんな歴史と魅力のあるランドローバーの中でも、見た目や特徴を重視したおすすめ車種を5つ紹介します。
豆知識として、ランドローバーはオプション展開が複数あるため、商談に時間がかかることで有名です。
そのため今回は、はじめてランドローバーを知る人に向けて、わかりやすいポイントと要点をまとめながら紹介していきますね。
目次
ディフェンダー
ランドローバー「ディフェンダー」の特徴は、「タフで道なき道を開拓する」クルマです。
水深90センチまで走行でき、室内のシート下までは水が侵入しても大丈夫な樹脂製パーツで守られています。
フロントに「DEFENDER」の文字で判別はできますが、長方形のヘッドライトに丸めのヘッドライトや、フロント、リヤフェンダーの膨らみ、リヤコンビランプのデザインなど、可愛らしくもあり、カッコよくもあり、レトロモダンな雰囲気は、所有欲を沸かせてくれます。
1948年にデビューし2016年に生産中止になったものの、2020年に復活と同時に大人気となりました。
ディフェンダーは、大きくわけて2つのボディサイズがあります。
3ドアショートホイールベースの「90」、5ドアロングホイールベースの「110」があります。
道具を大量に積み込んだり、車中泊を考えるなら「110」、街乗りやソロキャンプが目的なら「90」ですが、最終的に見た目の好みや、目的で選ぶのがおすすめです。
ディスカバリー
引用元: https://car-me.jp/articles/15560/photo?p=6
ランドローバー「ディスカバリー」の特徴は、タフなオフロード車でありつつ、都会を駆け抜けるアーバンスタイルが融合した高級SUVです。
元々は、レンジローバーの弟分として市場に登場しました。
水深900㎜を走行できる性能はもちろん、ガソリン、ディーゼル共に、3リッター6気筒マイルドハイブリッドエンジンは、48ボルトのリチウムイオンバッテリーの力も加わり、低燃費と滑らかな走行性能のバランスがとれた、素晴らしいエンジンです。
ディーゼルは、300馬力、トルク650Nmを発揮し、ガソリンは360馬力、500Nmを発揮します。
全車3列シートが標準装備になっていて、特に3列目のシートも実用性があり、適度な厚みと柔らかさで、大人でも充分に座れます。
快適性能として車外、車内の二酸化炭素量をモニタリングし、必要に応じて内気循環させたり、マイナスイオンを発生させたりと、クリーンな室内を演出してくれます。
レンジローバー
「レンジローバー」はランドローバー社のフラッグシップモデルであり、イギリス王室の御用達の高級SUVです。
特徴は「オフロードモデルとして、本格的なタフさと高級感の融合モデル」です。
2021年10月にイギリス・ロンドンのロイヤルオペラハウスでワールドプレミアされ5代目モデルが登場しました。
そのスタイリングは、憧れのため息が出る美しさで、ボディの継ぎ目がないように見せるデザインが芸術作品を見るようです。
内装はとても落ち着きがあり、シートの厚み、まとまりの良いコックピットは眺めるだけで癒し効果を感じられます。
タイヤはここまでのサイズが、いよいよ標準になった「23インチ」の大型化。
エンジンは3リッター6気筒ディーゼル(300馬力・トルク650Nm)と、3リッター6気筒ターボ・ハイブリッド(コンピューターチューニングにより2種類用意、300馬力・トルク500Nm仕様と360馬力・トルク550Nm仕様)、そしてフラッグシップエンジンと呼ばれる4.4リッターV型8気筒(530馬力・750Nm)の4パターンを準備。
水深90cm走行可能でロングボディ4人乗り、5人乗り、7人乗りから選べ、価格は1638万円から2775万円の設定です。
レンジローバー イヴォーク
レンジローバーをコンパクトにまとめたモデルで、全長5000mm超えるレンジローバーに対し、全長4380mm・全幅1905mm・全高1650mmという、扱いやすいサイズ感です。
短いボディに対し、ワイドな横幅が丸みを帯びたデザインで一つにまとまり、フロントグリル、ヘッドライトからテールランプ、リヤバンパーまでの一体感が優雅で美しいデザインです。
サイズ感としてはトヨタ「CH-R」や、レクサス「UX」辺りと同じ位ですが、両車より遥かに広い591リットルの荷室があるため実用性に優れています。
内装は液晶メーターがキレイで、エアコンやオフロードの走行モードを、モニターで選択できます。
さりげない収納スペースもあり、女性ユーザーにも人気なのが伺えます。
水深走行は60cmまで可能で、都会派SUVであり本格的なオフロード車といえます。
レンジローバー スポーツ
引用元: https://www.autocar.jp/post/768032
ランドローバー社のエントリーモデルと言えるクルマで、モデルラインナップ中、最初に手にするモデルとして高い人気を誇る車種です。
レンジローバーをコンパクトにまとめ、本格的なオフロード走行はそのままに、スポーティ路線に仕上がっている特徴があります。
初期型は2005年に、現行モデルは2013年に登場しました。
モデル後期に入っているレンジローバースポーツは、年次改良を加えながら品質として熟成してきたモデルで、
「3リッターガソリンターボ+マイルドハイブリッド」
「5リッターV型8気筒スーパーチャージド」
「3リッターディーゼルターボ+マイルドハイブリッド」
「2リッター4気筒+モーターのプラグインハイブリッド」
のラインナップがあります。
またオプションでリストバンド型のクルマのキー「アクティビティキー」があります。
これはクルマのキーを車内に残した状態で(通常のキーは作動しなくなります)腕に装着し、クルマをロックできるもので、防水加工で衝撃に強く、腕に付けたままスポーツや海、そして雪などのレジャーに使用できます。
まとめ
BMWが90年代にローバー車を買収した目的の一つに、「歴史と実績あるオフロードの走りと、4WDシステムの技術が欲しかったから」という話があります。
「世界中の道なき道を走破する」という走りを深堀りしてきたブランドだからこそ、本物志向のユーザーに永年愛され続けています。
やはり4WDの本家と言えるだけあって地球上の、どの場所にも似合うクルマと言えます。
ここ最近のアウトドアブームによって、人間は自然の中にいることに、感謝と歓びを感じている人が多くなりました。
ランドローバー社のクルマで、今まで走ったことがない道を走破してみたいです。
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