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【マツダ編】見た目で選ぶ車5選!モデルや価格についても【乗り心地も解説します】

中古車探し

こんにちは、クルマガです。

 

国産の高級車と言われるとレクサスを思い浮かべる人は多いかもしれません。

 

しかし最近のマツダ車は、多くの人から「かっこいい」「高級感がある」「運転が愉しい」という話を、よく耳にします。

 

実は、そう言われる背景には理由があるのですよ。

 

今回は、これからマツダ車に乗ろうと考えているあなたのために、見た目がかっこいいマツダのおすすめ車種を紹介します。

 

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マツダ車は広島生まれ

 

1920年、広島で生まれたマツダは、100年以上の創業の中で6度の倒産の危機を乗り越えてきました。

 

生き残り戦略を賭けたマツダはブランドアイデンティティのロータリーエンジンを捨ててでも「走る愉しさ」と「ブランド力」の向上のため、

 

スカイアクティブ・エンジンや、クリーン・ディーゼルエンジンの開発に特化しながら、ひと目でマツダとわかるデザインの統一化を図り、世間にブランドイメージを定着させることに成功しました。

 

顧客満足度向上と生き残り戦略の覚悟はブランド価値を高め、世界中にファンを増やし続けています。

 

そんなマツダ車の中でも、特におすすめしたい見た目の車はどんなものがあるのでしょうか。

 

ロードスター


 

クルマ好きなら一度は所有したいと思ったことがある、「流線形デザイン」が美しい2シーターオープンカー「ロードスター」は、人馬一体の表現が相応しいクルマです。

 

初代モデルは1989年にデビューし、ロードスターは、2022年現在に至るまで4代目モデルへと進化を遂げ、世界中のファンを魅了するクルマへ、成長し続けています。

 

ロードスターが発表される80年代、オープンカーの人気は、世界的に低迷状態でした。

 

そんな時代背景の中、マツダ開発スタッフから、イギリス車のような「ライトウェイト・オープンスポーツカー」を出そうと計画され、MGやロータス・エランをモデルに1年半の短い期間でロードスターを誕生させました。

 

結果、世界的に大ヒットを記録し、当時の国内のみならず海外ブランドにも影響を与えました。

 

有名な話では「BMW Z3」の誕生はロードスターの存在が大きいと言われています。

 

マツダが持つ「クルマ開発に対する熱い情熱」が生んだロードスターは、今でも熱烈なファンを増やし続けています。

 

マツダ2


 

以前はデミオと呼ばれていたコンパクトカーは、熟成されマツダ2へ進化しました。

 

このクラス唯一のクリーン・ディーゼルエンジンを持ち、低燃費でどこまでも走れる愉しさで、ファンを魅了しているクルマです。

 

見た目も欧州コンパクトハッチに負けていないカッコよさを持ち、内装もシンプルでありながら装飾をうまく配置させ高級感を持たせています。

 

さらに希少価値になってきたマニュアル車ですが、マツダ2は6MTも選べます。

 

ニーズが少なくなったとはいえ、根強い人気のマニュアル車を設定しているのは、ありがたい話です。

 

おすすめは、105馬力で25.5キロのトルクを持つ1.5リッターのクリーンディーゼルエンジンです。

 

アクセルを踏み込むと伸びやかな加速が味わえると同時に、気持ちいいハンドリングを味わえます。

 

マツダ3ファストバック


引用元: https://www.autocar.jp/gallery/663347
 

目の前を走り抜けるとき、思わず目がいく太く滑らかなCピラーが特徴的です。

 

クルマのデザインは、一般的なキャラクターラインが入ることでボディに陰影をつけて存在感を強調します。

 

しかしこのマツダ3ファストバックは、一味違います。

 

デザイン重視で作られた滑らかなボディデザインは、見る人の角度によって光沢の印象が変わる、光の移ろいが美しいクルマです。

 

マツダの柔軟さと、デザイナーの制限を感じさせない自由な発想が伝わってきます。

 

ガソリンエンジンは、合計3種類あり、1.5リッターと2.0リッターエンジン、2.0リッターのマイルドハイブリッドが選べます。

 

ディーゼルは、1.8リッター・ターボがあります。

 

ガソリンエンジンは、瞬発力の良さと軽快なアクセルフィーリングが魅力です。

 

ディーゼルエンジンは太いトルク感で、エンドレスに加速する感覚が味わえるため、エンジンの好みが2分割します。

 

その他、2.0リッターのガソリンエンジンには6MTの設定もあるため、ユーザーの選択肢が増えることは、とてもありがたいです。

 

CX-30


引用元: https://car-me.jp/articles/16162
 

一般的な立体駐車場に入る1540㎜の高さを持ち、コンパクトなサイズでありながら後席乗員もきちんと座れるスペースを確保できる、日本の土地に合うコンパクトSUVです。

 

面白いのは、運転してみると車体のロール感が少なく、足回りがしっかりしているため「滑らかで素直なハンドリング」を感じられます。

 

その走りは、SUVなのにまるで低重心のコンパクト・スポーツカーを走らせているようです。

 

2021年10月より、さらに気持ちよくドライビングできるよう、エンジンサウンドが車内に心地よく響く仕様へ変わり、気持ちを高ぶらせてくれます。

 

エンジンは、1.8リットル・ディーゼルターボ、ガソリンエンジン+モーターのマイルドハイブリッド、2リッターガソリンの自然吸気モデルと、3パターンあります。

 

どのモデルのCX-30を乗るかは、実際に試乗してあなたのフィーリングに合うものを選びましょう。

 

またガソリンエンジンの20Sシリーズと、Xシリーズには操作性が愉しい6速MTもあるのも特徴です。



CX-8


引用元: https://s.response.jp/article/img/2020/12/03/340924/1585057.html
 

迫力あるボディサイズと、3列シートが魅力のマツダプレミアムSUV。

 

燃料タンクは72リットルの大容量で、ディーゼルエンジンを例にあげると、東京から福岡まで、1回の給油で走行できる低燃費です。

 

6人乗りか7人乗りの仕様が選べるのも、ユーザーとして嬉しい選択です。

 

価格帯も親切で、299.4万円から設定があります。

 

このクラスの価格設定としては、嬉しい驚きです。

 

内装はドイツ車のような質実剛健なイメージで、必要な部分に絶妙なバランスでメッキ、パネルが配置され、落ち着きのある仕様になっています。

 

また、エンジンは大きなボディサイズに合う仕様で、2.5リッター自然吸気ガソリン、2.5リッター・ターボエンジン、2.2リッター・ディーゼルターボエンジンがあります。

 

全席フル乗車するケースが多ければ、重量を感じさせない、ターボエンジンがおススメです。

 

まとめ

 

アメリカの有力消費者情報誌「コンシューマー・レポート」において2021年の自動車ブランド別総合ランキングで見事第一位に輝いたのは、トヨタでもフォードでもメルセデスベンツでもない、なんと「マツダ」でした。

 

日本と同じ自動車産業大国のアメリカでの素晴らしい評価が得られたことは日本人として誇らしい話ですよね。

 

これからのマツダは、独自路線やトヨタとの業務提携により、誕生する新エンジンなどで磨きをかけ、日本が誇るグローバルブランドとしてワクワクするクルマを作り続けてくれるでしょう。

 

今からマツダ車に乗ろうと考えているのであれば、是非今回紹介したクルマを参考にしてくださいね。

 

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