こんにちは、クルマガです。
突然ですが、あなたはスズキの車と言われてどのような車種を思い出しますか?
スズキは非常に多くの軽自動車を手がけており、その人気は長年変わりません。
また日本の軽自動車業界を長きにわたって牽引し続けるスズキは、個性あふれる名車揃いです。
さらに日本にとどまらず、東南アジアをはじめ、世界中でスズキのクルマは愛されています。
特にインドでは「日本の自動車メーカーは?」と問われるとトヨタ、ホンダでなく「スズキ」と答えられるほどメジャーなメーカーなのですよ。
今回は、扱いやすいコンパクトな大きさと操作性、個性的なデザインを持つスズキのおすすめ車種を5つ紹介します。
目次
ジムニー
2018年にフルモデルチェンジした4代目ジムニーは、クラシカルなデザインに加え、本格的にアウトドア、キャンプを楽しめる「軽オフロード車」となっています。
このフルモデルチェンジが大成功し、1年待ちという大ベストセラーになりました。
もともとは1960年代後半に、クルマメーカーとして存在していたホープ自動車が生産していた「ホープスターON型4WD」がベースです。
クルマ業界から撤退間際のホープ自動車が「ホープスターON型4WD」の製造権を売却するという情報を聞きつけた、若かりし頃の鈴木 修氏(カリスマ経営者ととして名高い現スズキ会長 鈴木修氏)が周囲の反対を押し切って権利を買い取りました。
現在に至るまでスズキが育て上げたジムニーは、走行距離が10万キロを超える多走行車や、古い年式でも買取価格が高く、クルマの価値を高めています。
この時代に5速マニュアル車を残し続けるメーカー努力にも感謝です。
アルト
2021年12月に、9代目としてモデルチェンジされました。
スポーティ風味の8代目より見た目が「カジュアル+モダン」な雰囲気を持つモデルに生まれ変わり、女性を中心に好調な販売を続けています。
特に快適なのは、全高を5㎝高くすることで生まれた「広い室内空間」です。
コンパクトミニカーでありながら、居住性を確保する工夫は開発者の努力の賜物と言えるでしょう。
価格帯も魅力で、最近の軽自動車の価格は乗り出し価格200万円前後が一般的なトレンドになっていますが、諸費用込み乗り出し価格が120万円から150万円で収まるアルトこそ、日常の足代わりに充分な軽自動車です。
燃費もWLTCモード27.7km/hを達成し、特にハイブリッドXグレードは全方位モニターがついています。
小さくて優秀なクルマです。
アルト ラパン
アルトの派生モデルで、2002年のデビューから現在まで売れ続けるベストセラーモデルです。
ラパンとはフランス語で「うさぎ」と言い、モデルのコンセプトは「ゆるさ」です。
デビューから20年間、女性ユーザーから熱い支持を集め続け、同時に進化を続けてきた安定の大人気モデルです。
丸めのヘッドランプが可愛らしく、室内の丸いメーターパネルも、レトロ調でおしゃれな雰囲気です。
デビュー当時のアルト ラパンは4ATでエンジン音も大きかったのですが、現在はCVTを採用し、スムーズな加速感と静粛性がオーナーの愛着度を上げます。
グレードにより異なりますが、上下6cm稼働の運転席高さが調整でき、ステアリングは3.5cm上下稼働する配慮は、女性に優しい造りとなっています。
内装はベージュ調で肌触りがよく、落ち着きあるソファのようなシートが特徴でもあります。
これからも様々なアイデアで女性ファンを魅了する事でしょう。
ハスラー
軽クロスオーバーSUVの人気に火をつけたモデルで、デビュー時のアウトドアブームも追い風になりました。
ネット記事や雑誌に、ハスラーをアウトドアに使用する記事が取り上げられ、アクティブなイメージも定着しました。
実はこのハスラー、単に見た目だけのクルマではありません。
なんと最低地上高は、普通車SUV並みの「18cm」もあり、悪路走破性は、普通車SUVに負けていません。
ハスラーは、ターボエンジンでなくても街中や高速を運転する際、走り出しがとても滑らかで使い勝手が良いエンジンの仕様となっています。
また、路面に吸いつくように走る4WD+ターボ車は、乗り心地や車内の静粛性、車高が高いのにコーナーでのしっかりした安定性がよく、居住税、走破性を考えるとコンパクトカーに負けていません。
ワゴンR スマイル
引用元: https://trafficnews.jp/photo/110215
2021年にデビューした、ワゴンRファミリーの新型です。
特徴は、見た目の丸いヘッドライトと愛嬌あるフロントマスクに加え、人気の定番「両側スライドドア」も装備しています。
ダイハツ「キャンパス」が主にライバルとなるクルマですが、特に純正アクセサリーを用いた4つのスタイルはキャンパスにない魅力です。
4つのスタイルとは、内装がブラウン系のシートカバーや専用ステッカーで重厚感ある「ブリティッシュスタイル」。
ステアリング回りがベージュで、その他グレー系ベースでブラウンのラインが特徴のシートカバーを用いたシンプルな「モダンスタイル」。
ピンク系の内装パネル類を採用しています。
またベージュ系シートカバーの「エレガントスタイル」。
ルーフキャリアがおしゃれさを際立たせ、さわやかな薄いブルーの内装パネル、アイボリーに水色ラインを用いた「カリフォルニアスタイル」という内容です。
アクセサリーで個性を変える発想が、運転の楽しさを倍増させます。
まとめ
ブランドスローガン「小さな未来、大きな力」通り、他社に比べ小さい排気量のクルマが多いスズキは、創業は1909年と歴史は古く、大工だった鈴木道雄が自動織機メーカーを立ち上げ、戦後の混乱期などの時代の移り変わりの中、「世の中に喜ばれるモノづくり」を軸に会社を存続させてきました。
バイク業界で成功し、その後周囲の反対があったもののクルマ業界に進出。
幅広いお客様に支持されています。
スズキは、これからも激変する自動車業界の変化に、柔軟で機転が利くアイデアを続々出してくること間違いなしです。
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