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【ヤリスクロス】燃費が良いのは本当です【トヨタのSUVやグレード別に比較してみました】

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引用元: https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/33516865.html

2020年9月にトヨタから発売された「ヤリスクロス」は、20年以上発売を続けている「ヤリス(旧ヴィッツ)」をベースにしたクロスオーバーSUVです。

 

発売後はさまざまな世代から支持され、販売台数を伸ばしています。

 

こんにちは、クルマガです。

 

今回は、扱いやすいコンパクトSUVで性能は大型SUVに劣らない、その上低燃費な「ヤリスクロス」についてご紹介します。

 

今大人気のヤリスクロスがどんな車なのか気になる人は、是非読んでみてくださいね。

 

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ヤリスクロスの基本情報・スペック

 

全長×全幅×全高3,995×1,695×1,620
ホイールベース2,560mm
乗車定員5名
車両重量1,170kg
燃費WLTCモード:30.2km/L
エンジン種類直列3気筒ガソリンハイブリッド1,490cc
最高出力67kW(91PS)/5,500rpm
最大トルク120N•m(14.4kgf•m)
駆動方式FF
トランスミッション電気式無段変速機

 

※トヨタ ヤリスクロス ハイブリッドG 2WDについて記載しています。

 

ヤリスクロスの燃費

 

燃費は車を選ぶ際にとても重要な項目と言えますが、ヤリクロスの燃費は果たして本当に低燃費なのでしょうか。

 

ライバル車などと比較・検証していきましょう。

 

ヤリスクロスはグレードによっても燃費が変わってきます。

 

トヨタが発表している主要諸元表によるとそれぞれの燃費は以下のようになっています。

 

【トヨタ ヤリスクロスカタログ燃費】

 

まずはヤリスクロスのハイブリッド車で、2WDの場合の燃費です。

HYBRID ZHYBRID GHYBRID X
WLTC
モード
27.8km/L30.2km/L30.8km/L
市街地モード29.4km/L31.2km/L31.4km/L
郊外モード29.9km/L33.0km/L33.5km/L
高速道路モード26.1km/L28.2km/L29.0km/L
JC08モード31.3km/L31.3km/L31.3km/L

 

次にガソリン車の2WDと比較していきましょう。

ZGX ”Bパッケージ”
WLTC
モード
18.8km/L19.8km/L20.2km/L
市街地モード14.4km/L15.0km/L15.3km/L
郊外モード19.7km/L20.8km/L21.3km/L
高速道路モード21.1km/L22.2km/L22.5km/L
JC08モード

 

次に、4WDの場合のハイブリッド車の燃費です。

 

HYBRID ZHYBRID GHYBRID X
WLTC
モード
26.0km/L28.1km/L28.7km/L
市街地モード26.4km/L28.5km/L29.5km/L
郊外モード27.2km/L29.9km/L30.9km/L
高速道路モード25.1km/L26.7km/L27.1km/L
JC08モード29.0km/L29.0km/L29.0km/L

 

4WDガソリン車の場合は、どうでしょう。

HYBRID ZHYBRID GHYBRID X
WLTC
モード
17.4km/L18.2km/L18.5km/L
市街地モード13.3km/L14.0km/L14.2km/L
郊外モード18.0km/L18.9km/L19.3km/L
高速道路モード19.3km/L20.4km/L20.6km/L
JC08モード

※トヨタ公式サイトより

 

SUVはボディが大きいので燃費が悪いイメージがありますが、ヤリスクロスはグレードやタイプによって差があるものの「SUV=燃費が悪い」というイメージが覆されるほど燃費がいいと言えます。

次にヤリスクロスと他の車の燃費を比較してみましょう。

 

【トヨタ車SUVとの燃費比較】

 

ガソリンハイブリッド
ヤリスクロス20.2km/L30.8km/L
C-HR15.4km/L25.8km/L
ハリアー15.4km/L22.3km/L
RAV415.2km/L20.6km/L
RAISE18.6km/L設定無し

 

【他社SUVとの燃費比較】

 

ガソリンハイブリッド
ヤリスクロス20.2km/L30.8km/L
日産 キックス設定無し21.6km/L
ホンダ ヴェゼル18.6km/L21.0km/L
マツダ CX-317.0km/L設定無し
ダイハツ ロッキー設定無し18.6km/L

 

このようにトヨタのSUVや他社のSUVと比べても、圧倒的に低燃費だということが分かりますね。

 

荷室をアレンジして自分らしく使える

 

ヤリスクロスの魅力は、低燃費というだけではありません。

 

「せっかくのSUVを山や川で乗り回したい!」

 

と意気込む人も多いはずです。

 

そんなときに荷物の収納に困らないように、クラストップレベルに広い荷室が390Lあります。

 

荷室は幅1,400mm、長さ820mm(5人乗車時)で荷物の大きさや形態によって4タイプのモードを切り替えることができます。

 

4:2:4モード

 

4:2:4分割可倒式リヤシートを装備していてスキー板などの丈の長い物が収納しやすくなっています。

 

スタンダードモード

 

クラストップレベルの大きな荷室はゴルフバック2つでも収納可能です。

 

6:4モード

 

6:4分割可倒式を装備していて長い物を収納しながら後部座席にゆとりを持たすことが可能です。

 

フラットモード

 

リヤシートを倒すことで、1.102Lまで荷室が大きくなります。

 

趣味やアウトレットの荷物を十分収納することが可能です。

 

さらに荷物で両手が塞がっているときに便利な、ハンズフリードアが搭載されてます。

 

スマートキーを携帯していればリヤバンパーに足を出し入れするだけで、バックドアが自動で開閉するというのも魅力のポイントです。



トヨタの安全性能

 

ヤリスクロスには、トヨタの安全性能がたくさん搭載されています。

 

まずはハイブリッド車に標準装備される「トヨタチームメイト[アドバンスト パーク](パノラミックにビューモニター付き)」。

 

こちらは、カメラとソナーによってステアリングアクセルブレーキ操作を制御してくれます。

 

駐車位置のメモリ機能も搭載されていて、周囲を監視しながら駐車を支援する衝撃被害軽減もサポートします。

 

レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)/レーントレーシングアシストでは、レーダーとカメラで探知して適切なドライビングをサポート。

 

ミリ派レーダーと単眼カメラからの情報により先行車を認識して、適切な車間距離を保った追従走行を実現してくれます。

 

また、白線が見えにくい場合も先行車を追従してステアリング操作を支援します。

 

まとめ

 

ヤリスクロスは、SUVとは思えないほどの燃費の良さと、高機能が満載しています。

 

さまざまな世代から支持されているのが納得の車でした。

 

機能の面だけでなく、デザインもかっこよく誰が乗っても楽しむことができるのがヤリスクロス最大の魅力です。

 

今大人気のヤリスクロス。

 

あなたは乗りたいと考えていますか?

 

もしヤリスクロスに乗りたいと考えているのであれば、ガリバーから探すのがおすすめです。

 

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