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【実体験】オービスを光らせるとどうなる?罰金は10万円かかります【スピード違反】

本当にあったクルマガの話

こんにちは、クルマガです。

 

突然ですが、あなたはオービスを光らせたことはありますか?

 

できれば「無い」という返答が欲しいところです。

 

しかしこの記事を読んでいただいている人の多くは、実際にオービスを光らせしまってどうしようと不安になっている人だと思います。

 

今回は僕の実体験を元に、オービスを光らせてしまうとどうなるかお話します。

 

ちなみに今回のお話は、決して速度違反を推奨するものではありません。

 

前提として、速度違反を減らすことを目的として体験談をお話します。

 

運転の際は気を配り、日々安全な運転を心がけましょうね。

 

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オービスが光ると目の前が真っ赤になります

 

僕はそうでした。

 

僕が過去にオービスを光らせてしまったのは夜の時間帯だったため、鮮明に覚えています。

 

とはいっても、

 

「どこかしらの赤い光が反射しただけなんじゃないの?」

 

と、思う人もいるかもしれません。

 

しかし現実は、全くそんな事ありません。

 

オービスを光らせてしまうと、一瞬真っ赤な世界に変わります。

 

誰が見ても何かが反射しているような明るさではありません。

 

はっきりと、真っ赤に光ります。

 

オービスを光らせた瞬間、気づかないうちにアクセルを離して頭が真っ白になりました。

 

「これってもしかして、オービス光らせた?」

 

最初は少し疑っていました。

 

オービスを光らせると封筒が届きます

 

オービスを光らせると、警察署からの封筒が届きます。

 

僕の場合、2週間後に警察署からの茶封筒が届きました。

 

封筒の中には紙が入っており、ざっくりと「〇月〇日の速度違反の件についてお伺いしたいので、〇月〇日に出頭してください」といった内容の紙などが入っていました。

 

この紙が来た時、オービスに引っかかったんだと確信しました。

 

明確な数字ではありませんが、だいたいオービスはどれくらいの速度超過をすれば光るというのが決まっています。

 

一般道の場合、30km超です。

 

高速道路だと、40km超です。

 

僕は一般道でオービスを光らせたので、30km超の速度超過だったということがそこでわかりました。

 

警察署で本人確認されます

 

警察署に着くと、交通安全課に案内されます。

 

そこではじめて、警察の方から

 

「〇月〇日〇時〇分、〇〇道路で速度超過をした車がこのナンバーです。この車に乗っていたのはあなたですか?」

 

といった質問をされます。

 

と同時に、白黒の写真を見せられます。

 

そこにはアホみたいな顔して運転している僕の顔と車、そしてナンバーがはっきりと写されています。

 

「はい、僕です」

 

この一言で、赤切符が渡されます。

 

そして「この日にちに簡易裁判所へ行ってください」と言われ、紙が渡されました。

 

そこには裁判所に出頭する日にちなどが記載されてました。

 

ちなみに、ここでおおよその罰金額がわかります。

 

僕は6~8万円ほどだと聞きました。

 

簡易裁判所で罰金を支払います

 

人生ではじめてでした。

 

名前でなく、番号で呼ばれたのは。

 

悪いことをしたのは自分ですが、まさか番号で呼ばれるとは思ってなかったです。

 

というのも、簡易裁判所に行った時ほとんど人がいなかったからです。

 

呼ばれたら、罰金を支払います。

 

調べたところ、初犯の場合は6万円で済むといったことが書かれていましたが、僕は8万円支払いました。

 

なので6万円というのはあくまで目安で、実際のところは明確な罰金額ではないことがわかりましたね。

 

簡単な質問をされました

 

簡易裁判所では、最終的に

 

「この違反をしたのはあなたですか?」

 

といった質問に加えて、理由等が適切であれば減刑になるといったことが言われます。

 

適切な理由は正直わからないのですが、ただ急いでたといった理由は適切にはなりません。

 

つまり、もうこの時点で減刑になることはほぼ無いと考えて良いでしょう。

 

僕はただ急いでたと答えたので、それだけで終わりました。

 

僕の場合だと、もし適切な理由や主張等がある場合、別室にて聴取される感じでしたね。

 

免停期間が決まります

 

簡易裁判所での裁判が終わったら、免停期間が決まります。

 

僕は6点の速度違反だったため、30日間の免停期間になりました。

 

ちなみに9~11点だと60日間、12~14点だと90日間、15点以上は免取になります。

 

ただ僕は通勤で車を使用するため、免停講習を受けに行きました。

 

これがだいたい1万5000円ほどだったと思います。

 

初心者期間は初心者講習を受けなければいけません

 

僕は、そうでした。

 

初心者期間というのは、免許を取ってから6ヶ月間のことを指します。

 

初心者講習では、簡単な座学と路上運転がありました。

 

こちらにかかった費用もだいたい1万5000円ほど。

 

罰金額は10万円を超えました

 

オービスを光らせたことによる速度違反で8万円。

 

免停講習を受けたことでかかった1万5000円。

 

初心者期間だったことから初心者講習を受けなければならず1万5000円。

 

合計すると11万円と、結論罰金額が総額10万円を超えました。

 

免停講習は任意ですが、通勤や通学などで普段から車を利用している人は受けた方が良いです。

 

何せ、30日間車に乗れなくなります。

 

まとめ

 

今回は僕の実体験から、オービスを光らせるとどうなるかを赤裸々に語りました。

 

少し長くなってしまいましたが、これが僕の場合の実体験です。

 

もしかすると、今は少し変わっているかもしれません。

 

正直この話をするのが恥ずかしいですが、今後同じような違反をして欲しくないという気持ちからお話しようと決めました。

 

普段からスピードを出しすぎる傾向にある人、もしかするとあなたかもしれません。

 

今一度注意して、日頃から安全な運転を心がけてくださいね。

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