「急いでました」
「トイレに行きたかった」
こうした理由、通用しません。
オービスを光らせると、1発で免停です。
こんにちは、クルマガです。
いきなり何を言い出したのかと思ったかもしれません。
しかしこれは現実で、実際に僕がそうでした。
今回お話する内容は、前回お話した「オービスを光らせるとどうなるか」というお話の続編です。
まだ読んでいない人は、こちらも読んでみてくださいね。
https://carmagazine.life/【実体験】オービスを光らせるとどうなる?罰金/
オービスといっても、実はいくつか種類があるというのが特徴です。
オービスは種類によって特性が異なるので、あなたがもしオービスを光らせてしまった場合、それがどのオービスに当てはまるかこの記事を読めばわかります。
さっそく、本題へいきましょう。
目次
オービスには種類があります
今は最先端のオービスも採用されていることから、よほどの速さでない限りオービスが写真を撮り逃しすることはありません。
まず、日本ではオービスから逃げられる人はいないと考えておいた方が良いです。
とはいっても、場所によっては昔から設置されているオービスを長年採用しているところもあります。
昔のオービスは、フィルム切れというのがあるという噂があります。
これ、正直疑いますよね。
「オービスにフィルム切れなんてあるわけがない」
しかしこれ、噂ではなく本当の話です。
レーダー式オービス
これに当てはまるのが、オービスの中でも最も旧式のレーダー式オービスです。
ちなみに、今はこのレーダー式オービスがある所は少ないです。
なぜなら今お話したように、フィルム切れが起こることやセンサーをGPSレーダーで感知できるためです。
つまり、仮にレーダー式オービスを光らせたとしてもフィルム切れによって逃れられることがあるかもしれませんし、GPSレーダーを装備しておけば対策が可能となります。
結論からお話すると、オービスには6つの種類があり、そのうち2つがフィルム切れ有りのオービスとなっています。
1つは今紹介したレーダー式オービスですが、もう1つはループコイル式オービスです。
センサーを見つけられないループコイル式オービス
なぜセンサーを見つけることができないかと言うと、ループコイル式オービスのセンサーは道路の中に埋め込まれているからです。
オービスのだいたい何mか前くらいにセンサーがあり、そのセンサーが速度違反の感知をしたらオービスが光るという構造となっています。
ちなみに1つ前に紹介したレーダー式オービスは、目視でセンサーを見つけることができます。
道路の上部にセンサーが設置され、カメラ自体は路肩に設置されています。
それに対してループコイル式オービスは、センサーが道路に埋め込まれており、カメラ自体は路肩に設置されています。
センサーの設置場所という点で、これら2つのオービスには違いがありますね。
Hシステムオービス
実はこのオービス、日本で一番多く設置されているオービスです。
おそらくあなたも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
Hシステムオービスは、フィルム切れなんてものはありません。
そしてフィルムでの撮影ではなく、警察署との直接の通信回線で接続されているので、写真というよりはデータという扱いで必ず保存されるのが特徴です。
Hシステムオービスは道路の上部に設置されているため、目視でわかります。
なので一度、車を走らせている時に見てみてください。
「これがHシステムオービスか!」
と思うはずです。
余談ですが、僕が光らせたオービスはこのHシステムオービスです。
LHシステムオービス
簡単にまとめると、これはループコイル式オービスとHシステムオービスを混ぜ合わせたオービスです。
聞いただけでも、新しそうなオービスだなと感じますよね。
ちなみに特徴的なところに関しても新しく、計測精度が増し天候などに影響されないという点が非常に大きなポイントとなります。
設置場所はHシステムと同様、道路上部に設置されています。
そしてこちらもデータ通信による写真撮影となっているため、フィルム切れなどといったことは起こりません。
LHシステムは一番新しく精度の高いオービスだということですね。
と、言いたいところなのですが…。
最近では、新しく「iMオービス」と呼ばれるものが登場しました。
最新のオービス「iMオービス」
あなたは、移動式オービスを知っていますか?
移動式オービスというのは、名前の通りすぐに移動が可能なオービスです。
そんなこともあり、路肩に設置されていることもあれば車両内に設置されていることもある非常に厄介なオービスなのです。
レーダーで探知することはできるそうなのですが、移動式ということもあり正確な情報が探知されないため意味がありません。
「iMオービス」は、そんな移動式オービスの最新型ということです。
これを聞いただけでもゾッとしますね。
「iMオービス」の特徴は、なんと言っても小型で従来よりも設置に時間がかからなくなったということです。
小型であるという面から、制限速度が30kmや40kmのいわゆる生活ゾーンにも設置可能となりました。
なので生活ゾーンで速度違反をすると、1発で免停です。
これから、このオービスが増えていくことは間違いないのではないでしょうか。
まとめ
オービスの種類について紹介しましたが、この記事を読んでいただいている人の中には、
「オービスを光らせてしまったけど、そもそもオービスとはなんぞや」
といって調べていただいた人。
その他には前回の記事から気になって読んでいただいている人。
どちらもいるはずです。
前回のお話でも言いましたが、オービスを光らせるというのは、簡単に言うとスピード違反をしてしまったということです。
スピード違反は事故にもつながり、本当に危険です。
今ではそんなことしないですが、今後僕のようにオービスを光らせるなどといったことが起きないように、日頃から安全な運転を心がけることが大切です。
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