当サイトは一部提携する企業のPRを含むことがあります。

【実体験】ウォーターポンプの故障費用は3万円でした【原因と寿命を解説します】

本当にあったクルマガの話

こんにちは、クルマガです。

 

突然ですが、先日ウォーターポンプが故障しました。

 

そもそも、ウォーターポンプとは何のことなのでしょう。

 

今回は、ウォーターポンプの役割と故障について、実体験を元に解説していきます。

 

スポンサーリンク

ウォーターポンプは車の水温を適切に保ってくれます

 

先程から連呼している「ウォーターポンプ」。

 

これ、実は車の水温を適切に保つのにとても重要な役割を担っている部品なのです。

 

車を走らせたことがある人ならおそらく一度は目にしたことがある、水温計。

 

そうです、あのCとかHとか書いてあるやつです。

 

あれって、車の水温計なのです。

 

水温はラジエーターと冷却水によって循環され適切な水温に保たれていますが、ウォーターポンプはその冷却水の循環を快適にしてくれるという点で非常に重要な役割を担っているのです。

 

車の水温が上がると爆発します

 

大袈裟かと思われるかもしれませんが、本当です。

 

いわゆる、オーバーヒートですね。

 

結論から言うと、オーバーヒートしてしまうとエンジンが壊れて動かなくなります。

 

つまり走行中にオーバーヒートを起こしてしまうと、事故の原因にも繋がるということですね。

 

ウォーターポンプは、そんな車からオーバーヒートを防ぐ役割をしているということです。

 

ウォーターポンプの故障は異音で気づきました

 

ウォーターポンプが故障した時、異音が起こります。

 

異音の種類はいくつかあり、「ガラガラ」「ウォー」「キーキー」といった音が出ます。

 

僕の場合は、「ガラガラ」に当てはまる音でした。

 

ちなみにウォーターポンプの故障による異音は大きいので、すぐにわかるはずです。

 

まずエンジンをかけたタイミングから音がしてますし、走行中やアイドリング時も「ガラガラ」と言ってました。

 

ウォーターポンプの故障の原因

 

これ、ほとんどのケースが経年劣化です。

 

よほどウォーターポンプに刺激を与えるような運転をしない限り、これ以外原因はありえません。

 

とはいっても、まずウォーターポンプに刺激を与えるような運転をする時点で他の部品にも影響が起こるはずです。(笑)

 

走行距離10万km以上の車は危険です

 

僕の車は、13万kmでした。

 

一般的に、ウォーターポンプの交換時期は走行距離10万kmを超えたくらいと言われています。

 

そう言われると、僕の車のウォーターポンプが故障するのもわかりますね。

 

10年以上ウォーターポンプを交換していない場合も危険です

 

ウォーターポンプの交換時期は、他にも交換してから10年以上経つウォーターポンプも挙げられます。

 

実際に10年以上も同じ車に乗り続けている人で、これまでに一度もウォーターポンプを交換していない人は注意しましょう。

 

ウォーターポンプの交換費用は3万円です

 

僕の場合は、3万円しました。

 

具体的にはウォーターポンプの交換やクーラーベルト、冷却水の補充などが含まれています。

 

ウォーターポンプを修理する際、一度冷却水を抜かなければいけません。

 

なので整備工場等で修理をお願いする場合、冷却水の交換費用なども込みで考えておくと良いです。

 

しかし実際の相場的には、ウォーターポンプの交換費用は1万円から2万円ほど。

 

車によって異なりますが、だいたいこれくらいが相場です。

 

ちなみに車によっては10万円ほどするケースもあるので、頭に入れておくと良いかもしれません。



ウォーターポンプの寿命の確認方法

 

ウォーターポンプの寿命をどうやって確認すれば良いでしょう。

 

これはいくつかあり、1つは先程お話したように異音が無いか確認をすることです。

 

また走行距離や最後の交換時期を目安にするのも1つの方法です。

 

あなたの車の冷却水は2週間で無くなりますか?

 

もしも冷却水を補充してから2週間から3週間で無くなるようであれば、これもウォーターポンプの寿命目安といって良いでしょう。

 

これは、ウォーターポンプが故障していることで冷却水が漏れてしまうからです。

 

また、冷却水が漏れているとエンジンの下に冷却水が盛れています。

 

これも寿命を確認する1つの方法です。

 

エンジンルームから甘い臭いしませんか?

 

冷却水って、実は甘い臭いなのですよ。

 

これもしっかり意図があって、それこそウォーターポンプが故障した時にこの臭いがサインになるからです。

 

エンジンルームから甘い臭いがした=冷却水が漏れている

 

冷却水が漏れている=ウォーターポンプが故障

 

ということですね。

 

まとめ

 

日頃から、冷却水の点検は必須です。

 

ウォーターポンプは故障することがありますが、気づいた時にはオーバーヒートで廃車なんてことになりたくないですよね。

 

日々冷却水の減りを確認しておくと、ウォーターポンプの故障にもすぐに気づくことができます。

 

点検の際に冷却水が減っていたら、補充しましょう。

 

ちなみにあなたは、冷却水には種類があることを知っていましたか?

 

冷却水は車によって種類が異なります。

 

冷却水について詳しく書いた記事があります。

 

是非こちらも合わせて読んでみてくださいね。

https://carmagazine.life/【冷却水の補充方法を教えます】種類ごとの特徴/

ウォーターポンプは、車の水温を保つのに重要な部品です。

 

少しでも変な音がしたら、迷わずにディーラーや整備工場で見てもらいましょう。

 

ちなみに僕がウォーターポンプの故障に気づいて整備工場へ持っていった時、整備士の方から「これ以上走ってたら壊れてたよ」と言われました。

 

本当にこれが現実にならないように、あなたも気をつけて日々のメンテナンスを大切にしましょうね。

https://carmagazine.life/【実体験】修理費用大公開!車の維持費の話です/

コメント

タイトルとURLをコピーしました