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【実体験】RX-8は故障しやすいです。気になる修理費と総額を徹底解説

本当にあったクルマガの話

こんにちは。

毎度のRX-8乗車時に「今日は頑張ってくれよ」と念をかけているクルマガです。

僕の愛車がRX-8だということは、これまでのお話の中でも何度か紹介しています。

今回は、僕が愛車としているRX-8についてちょこっとお話ししていきますね。

「RX-8は故障しやすい」「不具合が多い」などといったこと、よく耳にしませんか?

ここでは実際に僕が乗っているRX-8はどうなのか、実体験を元にお話しします。

 

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ぶっちゃけ一言で言うと、RX-8は故障しやすい

 

RX-8についての噂を耳にしたことがある人もいるかもしれませんが、結論から言いますとRX-8は故障しやすいです。

こんなことをこれからRX-8の納車を考えている人に言いたくないですが、これが実際に僕がRX-8に乗っている身としての正直な感想です。

僕はかれこれ1年半少しくらいRX-8に乗っているのですが、これまでに修理した回数は覚えている限り3,4回ほどです。

RX-8なので、「また走り屋チックなことをしてたんでしょ」と思ったかもしれません。

ですが実際のところ僕はあまり走り屋というものに興味はなく、本当にデザインだけでこのクルマを選びました。

僕がこのクルマを納車した時点での走行距離は、8万5千km。

年式は平成18年式の前期型SE3Pです。

年式から考えると、これだけの走行距離を走っていてもおかしくないですよね。

やはり、年式が古いものであったり走行距離が長いクルマほど、劣化などによる不具合や故障が起こりやすいものです。

しかしそんなことさえも考えていなかった僕は、走行距離や年式を考えずにこのクルマを選んでしまったのです。

 

RX-8に乗って初めての修理は、納車して2週間

 

今では“手のかかる愛車”と呼びながらほぼ毎日共に過ごしていますが、初めての不具合は納車してから1週間後です。

その時の不具合は、エンジンチェックランプの点灯でした。

初めは「何これ?」みたいな感じであまり気にしていなかったのですが、数日経ってから嫌な予感がして調べてみたのです。

そしたら予想的中…。

ディーラーに一度クルマを預け、連絡を待ちます。

 

数日後、ディーラーから連絡がきました。

「今回のRX-8の件ですが、まずソレノイドバルブとイグニッションコイルと…」

と、今まで聞いたことがない名前がディーラーの口から飛びかかってきました。

とりあえず不具合があるのはどこか落ち着かないものですから、修理をお願いすることに。

その時の修理費は、工賃合わせておよそ8万円ほどだったような気がします。

この時点では、RX-8というクルマがここまでお金のかかる子だとは思ってもいませんでした。

 

2度目の修理は、10万越え!?

 

それからのRX-8は、特に問題なく快適に走っていました。

しかし、そんな日もつかの間。

今度はなんと、走行中にぶっ壊れてしまったのです!

一体何が起きたのかというと、それはある日ドライブに走っていた時のこと。

凸凹の道を走らせていたら突然、“ガゴッ”という音が…。

その瞬間は特に気にならなかったのですが、アクセルを踏んだ瞬間ものすごい音が出たのです。

その音はまるで、改造したマフラーのようでした。

凸凹道に当たってマフラーに穴が空いたのではないかと疑ったのですが、そんな疑いはアクセルを踏んですぐに気づきました。

「全然パワーが出ない!!」

こうなってくると、嫌な予感しかしないですよね。(笑)

早速ディーラーに問い合わせてみることに。

そしたら今度は、マフラーの触媒とエンジンマウントが故障したとのことでした。

その時の修理費は、およそ13万円ほどです。

この時点でもうお分かりかと思いますが、修理費だけで20万円もかかっているのです。

 

そんなこんなで幾度かの修理を繰り返し、気づけば修理費の総額は40万円以上に…。

ぶっちゃけたことを言うと、流石にこれでは快適にドライブにもいけないのでクルマの乗り換えを考えています。

(考えるのは簡単なもので…)

 

ロータリーエンジン搭載のRX-8の特徴をざっくりまとめてみた

 

RX-8は他の一般的なクルマと違い、ロータリーエンジンというものを搭載しています。

ロータリーエンジンの特徴を、簡単にまとめてみました。

  • ・爆発的なパワーを出せる
  • ロータリーエンジンならではの排気音
  • 熱がこもりやすい

 

1. 爆発的なパワーを出せる

 

スポーツカーにとって、パワーは必須です。

パワーが無ければ、アクセルを踏んでも爽快なスピードを出せないですよね。

ロータリーエンジンは、そんなパワーを最大限に引き出すための工夫がされているのです。

僕なりの簡潔な解釈をすると、効率よく熱と電気を動かして走らせているクルマといっても良いのではないでしょうか。

2. ロータリーエンジンならではの排気音

 

続いて、エンジン音についてです。

ロータリーエンジンは他のクルマと違って、どこか機械音のような排気音がします。

トンネルで吹かしてみると、スバルのインプレッサやランサーエボリューションとは全く違った排気音だというのがわかるはずです。

僕自身マフラーを改造して排気音を大きくするなどといったことに興味がないのですが、やはり他のクルマと違った排気音は特別感を感じさせてくれますよ。

3. 熱がこもりやすい

 

そして3つ目ですが、ロータリーエンジン搭載車の中でもこれが僕的には厄介だと感じています。

ロータリーエンジンは、一瞬にして爆発的なパワーを生み出します。

しかしその反面、パワーを発揮させるのに利用するのに膨大な熱量が必要となるのです。

僕が経験した中で一番過酷だったのが、夏の時期に長距離でRX-8を走らせていたときのことです。

爽快に走ることはできたのですが、あまりにも車内に熱がこもりすぎて夏バテしそうになったのです。

最終的には、ドライブどころか暑さ対策にある意味走っていた覚えがあります。

うまく熱を逃すような工夫があれば、もう少し楽しんで乗ることができるのですが…。

 

とはいえ、RX-8は今の僕にとっての愛車です。

手のかかるものって、どこか愛着を感じるものではないでしょうか。

 

今回は実体験を元にしたRX-8に関する簡単なお話でしたが、RX-8の不具合や故障に関する疑問についてお話ししているのでぜひ合わせて読んでみてくださいね。

 

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