ジープ・ラングラーとジムニーの特徴を比較！あなたはどっちを選ぶ？【街乗りにおすすめなのはジムニーです】

オフロードや悪路にて、そのパワフルな走行が人気を集めるジープ・ラングラーとジムニー。

あなたは、どちらが好みですか？

こんにちは、クルマガです。

もしかすると、今あなたは次の愛車をどちらにしようか悩んでいるかもしれません。

今回はジープ・ラングラーとジムニーを価格やスペックなどで比較していき、あなたにとってどちらの車の方が相性が良いか後押しします！

是非、参考にしてくださいね。

ジープ・ラングラーの特徴

ジープはオフロード四輪駆動車の愛称で、第二次世界大戦中に軍用車としてアメリカ陸軍の要請により開発され、1940年から軍事用としてデリバリーされました。

当時のアメリカでは複数の会社が関わって開発されましたが、第二次世界大戦後に自動車会社の買収や合併などを経て今はクライスラー車の登録商品です。

またSUVやクロスロードを扱う部門のブランド名となっていて、耐久性と悪路走破性能が高い自動車として世界中で人気を集めています。

ジムニーの特徴

1970年に初代が発売されたスズキのジムニーはコンパクトサイズですが、本格的な悪路走破性能を備えた自動車を求めるニーズに応えた軽自動車です。

キャンプなどのアウトドアを楽しみたい人に人気の車種で、元々オフロード走行を趣味とする人に人気がありました。

しかし4代目ジムニーがデビューしてから、人気が爆発して納期待ちが長期になったのです。

日本だけではなく、世界的な人気も獲得し現在も納期は1年程度です。

また軽自動車を好んで運転する女性や高齢の方にも人気があり、車体が小さいので運転や駐車が難しくなく、車高が高いので視界が良く運転しやすいのが特徴です。

軽自動車なので燃費もよく、自動車税も安いので維持費を節約できるのも魅力です。

また軽自動車以外に「ジムニーシエラ」という普通自動車も派生車種として販売されています。

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ジープとジムニーの購入価格を比較

グレードなどによって変動しますが全体的にみるとジープよりもジムニーの方がお手頃に手に入れることができます。

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ジープとジムニーのスペックを比較

※荷室容量は、後部座席を倒した状態で表記しています

2台とも機械式駐車場を利用できない可能性があります。

※機械式駐車場基準:全幅1.700mm以下、全長5,000mm以下

ジープの方が排気量が大きいので、最高速度や加速力を高めることができます。

また荷室容量もジープの方が圧倒的に大きく、荷物の多いお出かけでも安心です。

燃費・維持・取り回しを比較

※JC08モードよりもWLTCモードの方が実燃費に近いと言われています。

ジムニーは軽自動車なので燃費がいいですし、最小回転半径も小さく小回りが効くので運転に自信のない方でも運転しやすいです。

一方ジープは最小回転半径が大きく、都市部では切り返しが少し多くなります。

ジムニーシエラも狙い目

ジープ・ラングラーとジムニーを検討している方には、ジムニーの派生車種として販売されるジムニーシエラもおすすめです。

ジムニーシエラの特徴

ジムニーは軽自動車ですが、より排気量の大きなエンジンを搭載し普通車規格になっているのがジムニーシエラです。

ジムニーと同様にとても人気があり、販売から期間が経っても納期には1年程度かかります。

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購入価格

スペック

燃費・維持・取り回し

まとめ

いかがでしたか？ジープ・ラングラーとジムニーは2台比較すると魅力と長所が異なります。

荷物などを載せることが多いのであれば、ジープのラングラーはとてもおすすめです。

しかし街を走るのに小回りが効くという面に関しては、ジムニーがおすすめと言えるでしょう。

どちらも魅力あふれる自動車なので、あなたのニーズに合った方を選ぶのがおすすめです。