口コミからわかるカババの「プロに任せる一括査定」の落とし穴は4つ？評判と比較あり

こんにちは、クルマガです。

カババが開始した新サービスの｢プロに任せる一括査定｣。

｢車が高く売れる｣

｢しかも一括査定なのに簡単！｣

そんな言葉を目にすると

｢ウソでしょ？｣

｢絶対に落とし穴がある｣

そう疑いたくなるのも無理はないでしょう。

そこで、この記事ではプロに任せる一括査定に思わぬ落とし穴がないかを見ていきます。

プロに任せる一括査定と他サイトとの比較もしているので、車の売却方法を探している人には必見の内容です。

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カババの「プロに任せる一括査定」にはどんな落とし穴があるのか気になる！

カババの「プロに任せる一括査定」のメリットが知りたい

カババと他社でどれくらい査定額に差があるのか気になる

カババのプロに任せる一括査定に潜む落とし穴とは？

プロに任せる一括査定に落とし穴があるか、4つの項目に分けて見ていきます。

4つの項目は以下のとおりです。

査定価格
電話ラッシュ
査定依頼数
手数料

査定価格

プロに任せる一括査定の査定価格には、落とし穴があります。

なぜなら、査定価格が1番高いとは言えないからです。

Xの口コミや評判を見ると、カババより約40万円も高く車が売れたという投稿がありました。

カババ一括査定→583万円

ネット一括査定→620万円

引用:X

こちらはディーラーの査定金額より安かったという投稿です。

新サービスの一括査定もやってみたが、ディーラー下取りを超えなかった

引用:X

そのため、カババの一括査定にはすべての車を最高値で買い取れる訳ではないという落とし穴があるようです。

なぜすべての車を最高値で買い取れないのか？

それは、カババが適正価格を基準に査定金額を出しているからです。

カババは、こんな想いから誕生しました。

引用:公式サイトカババについて

なかでも、非効率を排除した適正な査定価格をとことん追求しています。

まず、車の査定価格を適正にするため、経費という非効率を徹底的に削減しています。

それだけではありません。

カババの一括査定は、買取業者の非効率も削減しています。

カババは、中古車流通にかかるムダをこれでもかと削って、「相場より高い」という適正な買取価格を実現させています。

また、カババを展開するアラカンの代表取締役、田中氏はこう話します。

引用:JAFCO &JAFCO POST

つまり、カババは売り手だけでなく買い手のことも考えているということです。

そのため、買いやすさを無視した金額を提示する買取業者の方が、カババの査定価格より高くなってしまうという現実があるのかもしれません。

電話ラッシュ

カババのプロに任せる一括査定に電話ラッシュの落とし穴はありません。

なぜなら、買取の連絡が来るのは1社だけだからです。

プロに任せる一括査定は、あなたに代わってカババが買取業者に査定を依頼します。

そして、あなたに連絡できるのは1番高い買取価格を提示した1社だけです。

そのため、電話ラッシュがないだけでなく面倒な交渉もないので、手間のない一括査定と言えるでしょう。

【革命】カババの新サービス「プロに任せる一括査定」が話題！電話ラッシュなしで高価売却する方法【完全無料】

査定依頼数

カババのプロに任せる一括査定の査定依頼数に落とし穴はありません。

なぜなら、カババに加盟している全国の買取業者、最大16社に査定を依頼できるからです。

カババと一般的な一括査定には決定的な違いがあります。

【一般的な一括査定】

一般的な一括査定は、現地で車を実際に見る必要があり、出張査定に伴う経費が発生してしまいます。

そのため、出張経費をなるべく抑える理由から、近場の業者だけが買取に手を挙げる傾向にあります。

一方、プロに任せる一括査定は、カババの査定士がすでに車を鑑定済みです。

【プロに任せる一括査定】

そのため、出張経費がかからないので高価買取が期待できる遠方の業者にも査定を依頼できる訳です。

｢でも、最終的には遠くから車を引き取りに来るから経費がかかるんじゃない？｣

そう思うでしょう。

しかし、買取に来る可能性があるのです。

なぜなら、地域によって人気のある車に違いがあるからです。

車に関する情報や知見を分かりやすく解説しているプロト総研では、毎月の中古車相場値上がりランキングを公表しています。

そして、このランキングのデータを見ると値上がりしている車が都道府県によって違うことが分かります。

参考までに、2024年8月のデータを見てみましょう。

たとえば、出張経費と買取価格の採算が合えば、愛知県の買取業者が大阪府で査定依頼があったアクアに高値を付ける可能性もあり得るということです。

プロに任せる一括査定は、査定を依頼するエリアを拡大させることで、思わぬ高価買取が実現する可能性があります。

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手数料

カババの手数料に落とし穴はありません。

なぜなら、カババのプロに任せる一括査定は、手数料が無料だからです。

プロに任せる一括査定は、査定の依頼から売買成立、査定後の売却キャンセルがすべて無料です。

カババの一括査定は、よくある不正な減額の心配がなく、安心して利用できる一括査定です。

カババのプロに任せる一括査定のメリット

カババのプロに任せる一括査定は、車の買取金額がどこよりも高い訳ではないという落とし穴があります。

※高値が狙えない訳ではない

同時に、手間なく安心して利用できる一括査定だというメリットも分かったはずです。

その他にも、カババの一括査定には見逃せないメリットがあるので解説しましょう。

個人情報が守られる

経験者はご存じかと思いますが、電話番号やメールアドレスが不特定多数の買取業者に知れ渡ることは怖いことです。

なぜかというと、電話ラッシュだけでなく迷惑メールが届くようになるからです。

実は、僕も経験者の1人です。

車を1円でも高く売りたいと思う気持ちはよく分かります。

しかし、その気持ちが仇となり、いつまでも終わらない迷惑メールに頭を悩ませる可能性はゼロではないでしょう。

※今になってもたまにメールが来ます

その点、プロに任せる一括査定は、あなたの個人情報を守れます。

そのため、営業の電話やメールだけでなく、個人情報の悪用というリスクも最小限に抑えられるので安心しながら一括査定ができると言えるでしょう。

買取業者の談合を防げる

地方の一括査定は、毎回同じ買取業者が査定する傾向にあります。

そして、業者同士が顔見知りになることで起こりやすいのが談合です。

一般的に、談合は以下の手順で行われます。

談合の結果、相場より低い査定価格で車を買い取れれば、すべての業者が安定した利益を継続的に確保できる仕組みが生まれます。

そして、売り手は相場より安い価格で車を手放す羽目になり、後悔しか残らないケースが出てくることが考えられるのです。

その点、プロに任せる一括査定は車を鑑定済みなので、談合のきっかけとなる現車確認がなくオンラインで買取価格を入札します。

さらに、通常は一括査定に参加しない地域の買取業者も入札する可能性があるため、どこの業者がいくら入札するかが分からず、査定価格の調整ができない状況なので談合が起こりにくいと言えます。

カババは、地方に見られる査定トラブルを回避でき、適正な買取価格が出やすい一括査定なので安心です。

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基準を満たした買取業者が揃っている

カババが提携している買取業者は優良店に限られています。

なぜなら、一括査定に参加するにはカババの基準を満たした加盟店になる必要があるからです。

基準には価格提示後の減額禁止なども含まれているので、一括査定におけるトラブルを最小限に抑えられるでしょう。

カババの一括査定は、一定の基準を満たした加盟店だけが査定するので、スムーズな買取が期待できるでしょう。

カババのプロに任せる一括査定を他社と比較

ここでは、カババのプロに任せる一括査定を他社のサイトと比較していきます。

比較する一括査定サイトは、全国的にも有名な大手一括査定サイトのMOTAとナビクルです。

カババとMOTAを比較

MOTAの概要

電話ラッシュ	なし(最大3社)
査定依頼数	最大20社
手数料	無料
特徴
各社のおおよその査定価格をスマホで確認できる入札金額上位3社が競り合うので高値が狙える入札金額未満での買取を規約で禁止 ※実車に大きな違いがない場合

MOTAは、電話ラッシュなしで高値が狙える一括査定サイトとして評判です。

実際、Xでは車が高く売れたという投稿が見られました。

2年半乗ってこの金額はすごい！

引用:X

MOTAの査定実績を見てみると、カババより高値のようです。

※MOTAの価格は現車確認前の概算価格を表示

しかし、MOTAの一括査定は安心面に落とし穴があるかもしれません。

なぜなら、Xを見ると査定後に減額されたという投稿があるからです。

実車に大きな相違がないにも関わらず20万円減額されました

引用:X

一括査定ってホントごみの買取業者の集まりですね

情弱だまして買い取るビジネス

引用:X

｢最低額以下では買取しません｣との謳い文句もどこえやら2社共最低額を割る結果に

引用:X

こちらの投稿は、透明性と安全性で高い評価を得ているバディカの倍の査定額を付けたものの、結局減額されたという投稿です。

結局MOTAでバディカダイレクトが安かったという事はなかったようで、謝罪と訂正いただきました。弊社より大幅に高い金額を提示した会社は減額したり、他社を悪く行ったり不機嫌になる会社もあったそうでした。

引用:X

口コミを見ると、規約で禁止されているはずの減額をされた人が一定数いるようです。

そのため、MOTAの一括査定は想像以上に買取金額が安くなってしまう恐れがあると言えるでしょう。

しかし、カババのプロに任せる一括査定は減額が起こりにくいです。

なぜなら、カババの査定士が入念に車を鑑定しているからです。

査定の判断材料となる情報量を比較しても、カババとMOTAとでは雲泥の差があります。

さらに、カババの一括査定は車両の状態が分かる写真が110枚以上あり(※参考車両はスバル XV)、査定士が実際に車を走行させて異音などのチェックもしています。

この情報量の差を見て、あなたはどちらのほうが信用できる査定価格だと思いましたか？

このように、カババはプロが見た情報をもとに買取業者が査定するので、減額が起こりにくく安心できる一括査定だと言えるでしょう。

カババとナビクルを比較

ナビクルの概要

電話ラッシュ	あり(最大10社)
査定依頼数	最大10社
手数料	無料
特徴
2007年にサービスを開始査定依頼数は470万件を超える自宅に近い買取業者に査定を依頼公式サイトで買取相場を確認できる