こんにちは、クルマガです。
「最近よく耳にするCTN車一括査定にはどのような落とし穴があるのかが気になる…。」
「CTN車一括査定の評判は本当に良いの？」
今回はこういった疑問を解決します。
他社サービスと比べて高値で買取をしてもらえると話題のCTN車一括査定ですが、実際のところデメリットはあるのか気になりますよね。
そこで今回は、CTN車一括査定に潜む4つの落とし穴を徹底解説します。
これから車の一括査定サービスを選ぶのであれば、ぜひ参考にしてください！
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目次
CTN車一括査定の落とし穴は4つ
CTN車一括査定は、最大15社に車の一括査定を申込み、上位3社のみと査定交渉できるサービスです。
一般的な車一括査定のように、大量の査定会社からの営業電話がない一方で、次のような4つの落とし穴があります。
- 提携業者には地域差がある
- 交渉・査定できるのは3社のみ
- 業者との直接交渉が必要
- 当日まで査定額が分からない
それぞれの内容について解説していきます。
提携業者には地域差がある
CTN車一括査定は、大手から地域密着店まで、全国600社以上の中古車販売店と提携しており、多彩なネットワークが魅力です。
一方で、提携業者の数には地域差があり、地域によっては査定希望業者が1～2社と少ない場合や、まったく現れない可能性もあります。
特に、離島や地方は、都市部に比べて提携業者の数が少ない傾向です。
これに伴い、納得のいく査定額が出ない恐れもあります。
交渉・査定できるのは3社のみ
CTN車一括査定では、最大15社に査定を依頼できますが、依頼主が直接交渉できるのは上位3社のみです。
一般的な傾向として、交渉相手が多いほど買取相場価格も高くなりやすいです。
つまり、3社としか交渉できないCTN車一括査定では、「査定額が相場よりも安いのでは」という懸念が残りやすいです。
業者との直接交渉が必要
CTN車一括査定では、上位3社の査定会社との交渉は、依頼主が直接行います。
また、出張査定が実施されるため、査定スタッフへの対応も必要です。
他社の車一括査定サービスの中には、査定対応から交渉まで、代理店がすべてを代行してくれることがあります。
このようなサービスに比べると、業者との交渉や電話対応が苦手な人には、心理的な負担が大きいでしょう。
当日まで査定額が分からない
CTN車一括査定ではWeb査定はなく、出張査定を行っています。
そのため、愛車の査定額が分かるのは最短で査定当日、最長で翌営業日です。
査定日を待たなければ査定額が分からないため、すぐに下取りに出したいときなどは、やや不便に感じるでしょう。
CTN車一括査定の落とし穴に対する対策方法
CTN車一括査定には4つの落とし穴がありますが、必ずしもデメリットとはいえません。
次のような対策を取ることで、かえってメリットを得られる可能性があります。
- 地域の他業者で断られた車に限定する
- 高価査定上位3社のためリスクは少ない
- 実車を査定してもらえる機会と割り切る
- Webの簡単査定を利用する
それぞれの内容を解説していきます。
地域の他業者で断られた車に限定する
CTN車一括査定は、地域によっては査定業者の数が少なく、希望の査定額に届かないことがあります。
しかし一方で、他店で買取を断られた車に限定すれば、予想以上の査定額にも期待できます。
CTN車一括査定では、中古車販売店のみならず、解体・貿易グループ業者とも提携しており、さらにメーカーごと・車種ごと・ボディタイプごとなど、さまざまな販路を有しています。
そのため、他店では断られやすい事故車や過走行、不動車、低年式、車検切れ、水没車といった幅広い車の買取も可能です。
提携業者の地域差は埋められないものの、他サービスで査定を断られたような車に限定すれば、相場よりも高価買取のチャンスがあります。
高価査定上位3社のためリスクは少ない
CTN車一括査定は交渉相手が3社に限定されるため、買取相場価格の低迷を心配する人もいるでしょう。
しかし交渉対象は、高値をつけた上位3社であり、買取価格が相場より安いというリスクはほとんどありません。
特に、CTN車一括査定は専門性の高い買取業者との提携により、他店では評価できないようなポイントも含めた査定額を出せます。
平たくいえば、他店よりも高値を付ける独自の仕組みがあり、その中でも、最も査定額が高い3社がふるいにかけられています。
なお、参加業者は独自の審査基準をクリアしており、契約後に強引な減額などを迫られる心配もありません。
このように、CTN車一括査定は交渉相手がわずか3社と少なくても、安心安全に高値で愛車を売却できる仕組みのサービスです。
実車を査定・交渉してもらえる機会と割り切る
CTN車一括査定では、依頼主自身で、出張査定スタッフへの対応や、最大3社との直接交渉をしなければなりません。
煩わしいと感じる一方で、自ら査定・交渉に関与すれば、買取額を大幅アップさせられる可能性があります。
Web査定は実物査定に比べて細かい部分まで確認できないため、査定額が想定より低くなる恐れがあります。
しかし、CTNの出張査定であれば、その場でスタッフと相談しながら細かい部分まで評価してもらうことができ、査定額アップにつながりやすいです。
また、買取業者との交渉を代理店に代行してもらえるサービスもありますが、直接交渉に比べると、価格に関する希望は通りにくいでしょう。
業者とのやり取りはやや面倒でも、自身で買取額をアップできる機会があるのは、CTN車一括査定の大きなメリットです。
Webの簡単査定を利用する
出張査定を実施するCTN車一括査定は、査定額が当日まで分からず、すぐに買取額を知りたい場合にはやや不便でしょう。
このような場合は、他社の無料Web査定などを利用するのがおすすめです。
実際の査定額は出張査定当日まで分かりませんが、事前に大まかな金額を知ることができ、例えば新車の頭金の見通しなどを立てやすくなります。
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【口コミ】CTN車一括査定に関する評判
実際にCTN車一括査定を利用した人は、どのように感じているのでしょうか。
利用者の口コミから、CTN車一括査定のメリットやデメリットを探ってみます。
CTN車一括査定の悪い口コミ
CTN車一括査定では、次のようなネガティブな口コミがみられます。
| 「地方だと査定してもらえる業者が少なかった」 「同時に3社の業者でしか一括査定出来ない」 「思ったより金額が伸びなかった」 |
提携業者の地域差や、交渉対象の少なさにデメリットを感じる利用者もいるようです。
車買取サービス初心者には心強い一方で、たくさんの事業者とじっくり交渉したい方には物足りないでしょう。
また、想定より査定額が低いと感じる利用者もいます。
査定額を上げるには、車をきれいな状態にすることや、出張査定スタッフとの細かい打ち合わせが大切です。
CTN車一括査定の良い口コミ
一方で、CTN車一括査定では、次のようなポジティブな口コミがみられます。
| 「CTNでは他の査定結果より10万円も高く買い取ってくれる業者がいて驚いた」 「平日は仕事で電話に出る余裕がないので、3社からしか電話がかかってこないのはとても助かりました」 「3社比較だから売り先もすぐに決まった」 引用元：CTN車一括査定 |
利用者は、想定よりも高値がついたことや、電話の少なさに魅力を感じているようです。
候補が上位3社に絞られるため、業者を1件ずつ比較しながら売却先を決める手間がかからない点も、CTN車一括査定ならではのメリットでしょう。
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CTN車一括査定を他社サービスと比較
車一括査定にはさまざまなサービスがあり、それぞれ特徴や強みが異なります。
CTN車一括査定を次のサービスと比較してみました。
- カババ
- MOTA車買取
- ユーカーパック
それぞれの比較結果をご紹介します。
カババと比較
カババは、フリマ形式で自動車の個人売買を仲介するサービスです。
出品者を対象に、一括査定も行っています。
最大20社が査定を行い、最高額を提示した1社のみが出品者に連絡する仕組みです。
カババとCTNの車一括査定について、比較しました。
カババでは、出品した自動車の売買契約が成立した場合に、システム利用料として5.5万円/11万円がかかります。
CTN車一括査定は利用料・手数料などはかからないため、この点では有利といえます。
MOTA車買取と比較
MOTA車買取は、最大20社に一括査定を依頼でき、高額提示の上位3社からのみ電話連絡が来る仕組みです。
MOTA車買取とCTNの車一括査定について比較しました。
MOTA車買取はCTNに比べると大手買取店の規模が小さいものの、提携事業者数が1,200社以上と豊富です。
全国の多彩な買取業者と提携しているため、高価買取にも期待できます。
廃車や事故車などの査定にも対応していますが、独自の販路を確保しているCTNのほうがより有利な契約に期待できます。
大手買取店との契約や、事故車・不動車などの売却を希望する人は、CTN車一括査定がおすすめです。
【実際に使ってみた】CTN一括査定が『高額』で売れる口コミと評判は？MOTAとの比較も
ユーカーパックと比較
ユーカーパックは、厳密には車一括査定サービスではなく、オークション形式の車買取サービスです。
査定士が車の状態を査定した後、最大8,000社の中古車販売店が参加するオークションに出品します。
ユーカーパックとCTN車一括査定を比較しました。
ユーカーパックは、査定会社との交渉はユーカーパックが代行します。
依頼主がやり取りするのはユーカーパックの担当者のみでよく、この点がCTNのサービスと大きく異なります。
ただし、ユーカーパックはオークション形式であるため、査定額の算出から売却までに時間がかかることがあります。
車をできる限り早く売却したい人は、査定後の交渉開始が早いCTN車一括査定がおすすめです。
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CTN車一括査定で車を売却する際の注意点
CTN車一括査定は、安全安心で愛車を高値で買い取ってもらえます。
ただし、次のような注意点があり、違反した場合は査定額の減額やペナルティの恐れがあります。
- 契約後のキャンセルは料金がかかる
- ローン残債が大きい場合は完済が必要
- 車をできる限りきれいな状態にする
CTN車一括査定で車を売却する際の注意点を解説します。
契約後のキャンセルは料金がかかる
CTN車一括査定では原則として、査定完了後、売買契約成立前まではキャンセルが可能です。
ただし、成立後はキャンセル料金が発生する可能性があるため、売却を中止したい場合は早めに連絡しましょう。
キャンセルするには、CTN車一括査定完了時のメールアドレス宛ての連絡、もしくはホームページからの問合せが必要です。
買取店側への連絡は、CTN一括査定のサポートが行うため、個人での連絡は不要です。
ローン残債が大きい場合は完済が必要
CTN車一括査定では、ローンが残っている車の買取にも対応しています。
ただし、ローン残債が査定価格を上回る場合は、売却前にローンを完済しなければなりません。
そのため、まとまった現金の準備、または新たにローンを組んで資金を得る必要があります。
また、ローンが残っている車は、所有者によって必要な手続きが異なります。
車をできる限りきれいな状態にする
査定額をアップさせるには、車をできる限りきれいな状態にしましょう。
例えば、洗車や車内清掃、キズの修繕などが必要です。
また、カスタマイズしている場合は、純正品に付け替えるのが望ましいです。
クラシックカーなどは、純正品の取り寄せに時間・お金がかかることがあります。
この分の手間と売却時のメリットのバランスを考慮しながら、一括査定を検討しましょう。
CTN車一括査定はこんな人におすすめ
CTN車一括査定は、次のような人におすすめです。
- 電話ラッシュに悩まされたくない
- 古い車・事故車・不動車を売りたい
- 他社の査定額に納得がいかない
それぞれの内容を解説していきます。
電話ラッシュに悩まされたくない
CTN車一括査定は、大量の査定会社からの電話ラッシュを受けたくない人におすすめです。
査定会社との直接交渉こそ必要なものの、候補は最大でも3社のため、他社に比べれば交渉の煩雑さがありません。
特に、初めて車を買取に出す人や、電話対応が苦手な人に向いているでしょう。
また、たくさんの査定会社を比較するのが面倒という人にも、CTN車一括査定はおすすめです。
【CTN車一括査定】電話ラッシュなし！事故車も買取できる新サービスの5つのメリット【評判】
古い車・事故車・不動車を売りたい
年式の古い車や事故車、不動車など、他店では値がつかないような車を売りたい人は、CTN車一括査定がおすすめです。
解体・貿易グル－プとも提携して独自の販路を持っており、予想外の高値が付くこともあります。
「もう売れないだろう」と諦めている人でも、まずはCTN車一括査定を申し込んでみましょう。
他社の査定額に納得がいかない
他社で査定を受けたものの、価格に納得がいかないという人は、CTN車一括査定を試しましょう。
独自の評価基準により、他社では評価しないポイントまで査定するため、他社よりも買取額のアップに期待できます。
他店よりも少しでも高値で愛車を売りたい人は、ぜひCTN車一括査定を検討してください。
【比較】CTN車一括査定の口コミは？電話ラッシュなしで事故車を高く売るサービスの魅力【申し込みの流れも】
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まとめ
CTN車一括査定には、次のような4つの落とし穴があります。
- 提携業者には地域差がある
- 交渉・査定できるのは3社のみ
- 業者との直接交渉が必要
- 当日まで査定額が分からない
これらは必ずしもデメリットではなく、不動車など他店で買取を断られた車に限定したり、高額査定3社が予め選定されたりすることで、メリットに変えることができます。
一括査定にありがちな大量の電話ラッシュや、廃車などの買取、他店での買取額に納得がいかない人は、どんな自動車も安心安全に高額で売買できるCTN車一括査定がおすすめです。
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