【カババ】よくあるトラブルを4つの方法で対策！愛車を高く出品する方法も【実体験あり】

「カババにはどんなトラブル事例があるのか知りたい」

「カババのよくあるトラブルをあらかじめ対策したい」

「もし車が売れなかったらどうしよう……」

今回は、こういった悩みを解決します。

こんにちは、クルマガです。

車の売却に失敗できないと、スマホで検索しまくった末にたどり着いたカババ。

カババだったら信じられると期待しつつ、気になるのがトラブルですよね。

カババで車を出品する前に、どんなトラブルがあるのかを把握し、対策したいものです。

そこで今回は、カババで車を出品した際に起こったトラブルを、旧ツイッターのXから洗い出していきます。

そして、そのトラブルが起こった理由や対策を解説していきます。

さらに、注意点や出品価格の出し方も解説しているので、奥さんも思わず驚く売却価格を後押しします！

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カババのトラブル対策フローチャート

この記事をざっくりまとめたフローチャートです。

カババは、売却に予想以上の時間がかかる場合があるので臨機応変な対応がカギとなります。

1つ1つを詳しく解説するので、抜かりのない売却計画を立てましょう。

まずは、カババ最大のトラブルからです。

トラブル① 査定日が決まらない

Xには、半年たっても査定日が決まらないという投稿があります。

カババにロードスター出品したいのに秋田だと件数集まらないみたいで申し込みから半年動きなし。最後に1度だけアタックしてみる。
— せも＠NDロードスター (@NDsemo) February 21, 2024

さらに、対象外だったという投稿もあるようです。

最初カババに出品依頼かけたら山形は対象外ですと言われ泣きながらエンスーに依頼した🤪
— こしがや (@uk_ritz) February 1, 2024

場合によっては、車を出品できないトラブルになりかねません。

査定日が決まらない理由

査定日が決まらない理由は人手不足です。

カババは、地域別に査定士を配置しています。

しかし、地域によっては査定士が配置されていない場所もあるようです。

カババは、地域によって査定士の数に格差があることが理由で話が前に進まない可能性があります。

査定日が決まらないときの対策

まず、車をいつまでに売るかというタイムリミットを明確にしましょう。

そして、タイムリミットの2ヵ月前になっても査定日が決まらず車を出品できない場合は、他の売却方法を検討しましょう。

新車を購入する場合
- ディーラーで下取り価格を出してもらう
- 中古車販売店で買取価格を査定する

※3件以上査定する

高い金額を提示した店舗で売却する

中古車を購入する場合
- 買取店で査定する

3件以上査定する

金額が1番高い店舗で売却する

「どうして他の方法を検討するのが2ヵ月前なの？」

あなたも知っていると思いますが、カババは売却に時間がかかるからです。

出品してから売れるまで1ヵ月
売買成立から入金まで1ヵ月

上記2ヵ月をベース期間と考え、早めに対策するのが吉と言えるでしょう。

トラブル② 車が売れない

Xを見ると、カババに車を出品しても売れないというトラブルも勃発しています。

nx450をカババで売りに出したけど、
全然問い合わせ無いです😫
やっぱりカババってイマイチなのかもって思ってます。https://t.co/whU2lLxpCd
そろそろ出品やめて買い取り店に持ち込みした方が良いですかね。
— tauch (@endo84216125) March 22, 2024

なかには、2回出品しても売れなかったという嘆きの声が……。

カババさん2回目ですが今回も売れなかったなぁ🤔
言われた通りの価格から30万近く下げたけどダメだった…🥲
最初の価格設定失敗したら、どれだけ下げてもダメなんだなって思いました🙄
でもサービスとしては良いものだと思うので頑張って欲しいな✨#カババ https://t.co/Rwdn36YRB3
— ぴろり (@yachi105) December 9, 2023

車が売れない理由

車が売れない理由として考えられるのは以下の3つです。

フリマサイトだから
出品価格が相場より高いから
需要が少ないから

カババは、メルカリのようなフリマサイトなので、車が売れる保証がありません。

また、車の相場は日々変化します。

そのため、こまめにチェックして価格の見直しが必要です。

さらに、需要の有無も車の売れ行きを左右します。

このように、さまざまな理由が重なった結果、車の売れ残りが発生してしまいます。

車が売れないときの対策

まず、車を出品したらSNSで宣伝しましょう。

反応がない場合は、カババのスタッフと相談しながら値下げします。

それでも車が売れず、売却の期限が迫ってきたら、カババ限定サービスの「プロに任せる一括査定」に切り替えましょう。

プロに任せる一括査定は、いわば車が売れなかったときのセーフティネットです。

あなたは、交渉時に起こるトラブルを未然に防げるうえに、査定や交渉のために休日をつぶすことなく車を売却できます。

車が売れないときは、一括査定におけるトラブルの大半を回避できるカババで対策しましょう。

【自動車フリマ】カババで車を売却する際に注意したい7つの落とし穴を紹介！対策方法は？

トラブル③ 下取りの方が高い

Xには、ディーラーの下取り査定の方がカババより高かったという投稿があります。

カババにハリアー見積もり簡単に取ってもらったけど、ディーラーの方が高いってどういうこと〜w
— かっち (@kacchi25) July 8, 2021

下取りの方が高い理由

下取りの方が高い理由は、市場の変化が考えられます。

投稿された2021年の中古車市場は異常でした。

つまり、市場では記録的な高値を形成している状態です。

そんななか

新車より納期が早い中古のハリアーを求める人
市場の高騰に便乗してハリアーを売りたい人

この2人のタイミングが合い、すぐに車が売れる見込みがあったことが、カババより高くなった理由だと考えられます。

また、ディーラー側にはこんな思惑があったのかもしれません。

下取り価格を上げてでも新車を売りたかった
下取り価格を上げるかわりに車両本体価格の値引きを減らすつもりだった

そんな、ディーラー側の都合があったことも理由として考えられます。

下取りの方が高いときの対策

対策は特にありません。

もし、カババより下取りの方が高い場合は素直に売りましょう。

強いて言えば、手数料を確認することが対策です。

下取りの場合、査定料や代行手数料などが査定金額から差し引かれる場合があります。

実際に受け取れる金額を明確にして

｢結局下取りの方が安くなって損をしてしまった｣

というトラブルを対策しましょう。

トラブル④ 買取の方が高い

Xには、カババより買取の方が高かったという投稿もあります。

カババで売れなかったので買取店に出したところ　カババより4万高く売れた
— tabibitoyou (@tabibitoyou) April 8, 2023

なぜ、買取の方が高かったのでしょうか？

買取のほうが高い理由

まず、下取りと似た状況があったと考えられます。

買取業者が、

「こんな車を探してるんだけど」

と購入希望者から問い合わせを受けているケースです。

カババに出品している車が「こんな車」の条件に合えば、すぐに売れる状況にあったことが考えられます。

買取業者は、すぐに売れれば車の維持や保管にかかるコストを減らせます。

そのため、少し高値をつけても利益が見込める訳です。

ほかには、買取業者が高く売れる販路を持っていたことも考えられます。

例えば、輸出に強い買取業者だった場合です。

投稿があった2023年4月は、中古車の輸出が好調でした。

引用:日刊自動車新聞

そのため、もし出品していた車が日本より海外で売れる見込みがあった場合、査定価格が高くなっても不思議ではないでしょう。

円安の影響により、多少高値で買い取っても利益が見込める状況だったことも、買取店のほうが高かった理由の1つだと考えられます。

買取のほうが高いときの対策

「買取店で車を売却しましょう！」

これが対策ではありません。

先に紹介したカババの「プロに任せる一括査定」で対策しましょう。

実は、投稿された2023年4月の段階では、プロに任せる一括査定というサービスがありませんでした。

｢プロに任せる一括査定｣がスタートしたのは2023年の6月1日です。

そのため、投稿者はカババ限定の一括査定を利用できない状況だった訳です。

繰り返しになりますが、プロに任せる一括査定は、カババが買取業者を厳選して査定を依頼します。

そのため、輸出に強い業者だけでなく、軽やミニバンなど車種に強みを持った業者を狙い撃ちした依頼も可能です。

ちなみに、2023年、アメリカで最も売れた車ベスト20にランクインした日本車は以下の車です。

4位	トヨタ・RAV4	16位	ホンダ・シビック
6位	ホンダ・CR-V	17位	ホンダ・アコード
8位	トヨタ・カムリ	19位	トヨタ・ハイランダー
11位	トヨタ・タコマ	20位	スバル・アウトバック
12位	トヨタ・カローラ

引用:Business Insider Japan

プロに任せる一括査定で車が高く売れるか、カババに問い合わせてから対策しましょう。

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カババのトラブルを購入者側の意見から対策

ここからは、カババで実際に車を購入した人の投稿から、トラブルにつながりそうな内容を3つ紹介します。

購入者がどんな気持ちになったかを理解し、対策しましょう。

価格が高い

1つ目は、価格設定が高いという投稿です。

カババってほぼほぼ車両の価格高いなぁ。安くてもカーセンサーとかより10万ぐらいだけど陸送費用とられるし（店舗ならそこまで行ければタダ）清掃されずに届くし20万以上の差額は欲しいよね。
— ひでジャパ (@hidetakejapan) December 22, 2023

カババは、出品者の手数料が無料です。

一方、購入者には手数料がかかってしまいます。

購入者が負担する手数料の例を挙げると

システム手数料:38,500円
名義変更代行手数料:55,000円

さらに、陸送費も大きな負担です。

陸送費は以下の料金を参考にしてみてください。

都内～都内	28,400円
都内～福島県白河市 (約200km)	62,400円
都内～新潟県新潟市 (約300km)	70,300円
都内～大阪府大阪市 (約500km)	90,200円
都内～広島県福山市 (約700km)	98,100円

※料金には誤差が生じる場合があります。

出品価格は、これらの手数料を含めても安くなるように対策しましょう。

所有権解除に時間がかかる

2つ目は、所有権解除に時間がかかり納車が遅れたという投稿です。

カババ、これはシステムに改善の余地ありだと思います。
購入申請の時に希望納車日選べるけど最短で3週間後から指定できるのがアカン
ローン会社名義の車は所有権解除で納車まで5週間以上かかるのわかってるんだからさ
名義が本人名義ではないってこと表記させておけばスッキリ
— ロイヤルニート (@royalneet) March 10, 2024

あなたが出品しようとしている車の名義は誰になっていますか？

車検証の所有者の欄にあなたの名前が書いてあれば、3週間で名義変更が完了します。

しかし、所有者がローン会社などだった場合は、所有権解除の手続きが必要になるため余計に時間がかかってしまいます。

もし、所有者の名前があなたではない場合、車の掲載情報に

｢所有権解除の手続きが必要｣

など、購入者が事前に分かるように明記し、納車が遅れるトラブルを対策しましょう。

車の状態が違う

最後は、時間がかかることに加えて、車の状態が報告と違っていたという投稿もありました。

カババさんを利用して購入しましたが納車までに時間が掛かるのと車輌の状態が報告書と違うので注意が必要です。
— マサ (@KT2r2pGTI1oiUQb) May 17, 2023

カババは、売買が成立した時点で差異報告をします。

差異報告とは、サイトの掲載情報と売買成立時の車の状態変化を指します。

走行距離
車のキズ
タイヤの減り具合など

そして、納車後の3日間は購入者が車に異常がないかを確認する期間です。

この3日間、購入者は報告をもとに車の状態をチェックします。

状態の変化を正確に報告しないと、修理費用の請求が発生することもあり得ます。

最悪の場合、キャンセルとなり取引が白紙に戻ることも。

車の状態を包み隠さず購入者に伝えれば、納車後のトラブルを防げます。

なお、洗車や車内の掃除もトラブルを防ぐことができるのでおすすめです。

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カババのデメリットは2つ

カババのデメリットは2つです。

車が売れるまで時間がかかる
売れる保証がない

そのため、売却までの時間に余裕がない人には不向きなのかもしれません。

しかし、ここで思い出してほしいのは、カババがフリマサイトだということです。

フリマサイトにおいて、売れるまで時間がかかり売れる保証がないことは、ごく自然なことではないでしょうか。

もし、あなたがメルカリに何かを出品する際

「絶対に売れる」

と思って出品するでしょうか？

おそらく

「売れるだろうか？」

「この写真や文章で大丈夫だろうか？」

そんな気持ちで出品するのではないでしょうか？

そして、売れなかったら写真や文章を修正したり、値下げをしたりと試行錯誤するでしょう。

その点、カババには心強いサポートがついています。

カババの東海エリア・エリアマネージャーの小西雅文氏はこう話します。

引用：カババの核となるサポートスタッフとは？信頼と安心を生む不可欠な存在

カババは、

｢好きに売ってください｣

｢好きに買ってください｣

そんな取引ではなく、売り手と買い手の双方が満足できるフリマサイトを目指しているのです。

カババにはさまざまなトラブルを防げるメリットもある

あなたは、カババを利用するだけでさまざまなトラブルを回避できます。

プロが査定するから根拠ある価格で出品できる
売れやすいように工夫された出品作業を代行してくれる
買い手との直接交渉がなくトラブルを回避できる
買い手にあなたの個人情報が伝わらないので安心
代金が必ず振り込まれるので詐欺を防げる

さらに、手数料の安さも魅力です。

以下の記事では、他社と比較した内容を解説しているので本記事と合わせて読んでみてください。

【カババの手数料をフリマサイトのメルカリとAncarで比較】

【評判】カババはやめとけは嘘！もし売れなかった時の3つの対策方法も紹介

【カババの手数料をガリバーフリマとクリマで比較】

自動車フリマのカババを利用するメリットとデメリットは？売却コストを1割までカットする方法も紹介

カババにトラブルがあっても一括査定を避けるのが無難

今回の記事では、トラブルの代替案として一括査定を推奨していません。

一括査定は、対応や交渉が大変ということはあなたも知っているはずです。

その電話対応の大変さ以外にも、一括査定を避けるべき理由があるのです。

それは、迷惑メールです。

実は私、間違って一括査定の依頼をしてしまったのです。

その結果、今まで見たこともない迷惑メールが届くようになってしまいました。

この迷惑メールの原因が、今回の一括査定だとは言い切れませんが、私はそう思います。

一括査定は高額査定を狙えるものの、個人情報の流出に伴うトラブルに発展するリスクがあります。

そのため、なるべくであれば一括査定は避けるのが無難かもしれません。

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カババで車を売却する際の5つの注意点

注意点は5つです。

車検間近の車は出品できない
自動車税の負担が発生する
ローンは完済する必要がある
代車を手配できるか
必要書類を準備しておく

1つずつ解説します。

車検間近の車は出品できない

カババでは、車検満了日まで60日以上の日数がないと車を出品できません。

もし、60日を切るようであれば、車検を受ける必要があります。

車検を受けても査定額はプラスされず、余計な出費が増えるだけなので注意しましょう。

自動車税の負担が発生する

車が売れるタイミングによっては、自動車税の負担が発生してしまいます。

自動車税は、3月31日時点で車を所有している人に課せられる税金です。

そのため、3月31日までに名義変更が行われなかった場合、あなたが自動車税を納付することになります。

車検同様、想定していなかった出費につながる恐れがあるので注意しましょう。

ローンは完済する必要がある

カババは、ローンが残っている車も出品できます。

しかし、売買が成立した時点でローンの全額を完済する必要があります。

ここで注意なのが、代金は購入者が車に異常がないことを確認したあとに振り込まれる点です。

つまり、出品した車の代金をローンの返済に充てることができないのです。

もし、売買成立のタイミングでローンを完済できない場合は、カババの有料サービスが必要です。

※所有権解除・一括返済サービス（手数料19,800円）

このサービスを利用すると、車の代金をローンの返済に充てることができるようになるので注意してください。

代車を手配できるか

購入者が差異報告を了承すると、車検証や自賠責保険証を含む必要書類をカババに返送するよう指示されます。

そのため、車検証や自賠責保険証などが手元からなくなります。

つまり、車に乗れなくなるということです。

車検証の不携帯
- 50万円以下の罰金
- 原本を携帯
- 道路運送車両法66条1項
自賠責保険証の不携帯
- 30万円以下の罰金
- コピーも可だが原本が望ましい
- 自動車損害賠償補償法第8条

代車が手配できなければ、次の車が納車されるまでをカバーする移動手段がなくなってしまいます。

そのため、代車を用意できるかどうか、次の車を買う店舗に確認する必要があるので注意しましょう。

必要書類を準備しておく

カババで必要になる書類は以下のとおりです。※乗用車の場合

車検証
印鑑証明
スペアキー
自賠責保険証
車両の保証書
リサイクル券
車両取扱説明書
自動車税納付証明書
メンテナンスノート
ETCセットアップ控え

※印鑑証明の有効期限は1ヵ月

必要書類は、手元に届いてから5日以内に返送するのがルールです。

返送が遅れると違約金が発生するので、事前に確認しておきましょう。

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車の相場を調べる方法はある？

カババで車を出品するにあたって、抑えておきたい相場が2つあります。

買取相場
販売相場

そして、2つの相場を調べる方法はネットです。

以下にそれぞれの相場を調べられるサイトを載せておくので、ぜひ活用してください。

【買取相場が分かるサイト】

グー	相場の他に出張査定できる買取店が分かる住所とメールアドレスの入力が必須条件
ネクステージ	実際の買取価格が分かる住んでいる地域が選択できない場合がある
ガリバー	実際の買取価格が分かる絞り込み検索ができない

※グーを利用する際、グーからのメールを受け取りたくない場合はチェックをはずす

【販売価格が分かるサイト】

サイト名	掲載台数
価格.com	526,804台
カーセンサー	480,855台
グー	478,059台
ネクステージ	31,461台
ガリバー	21,890台

それぞれのサイトから相場価格を割り出し、適切な出品価格を出してみましょう。

実際に出品価格をシミュレーションしてみた

ここでは、カババで車を出品する際の価格を実際にシミュレーションしてみます。

先に紹介した相場を調べられるサイトを使って出品価格を出しているので、参考にしてみてください。

シミュレーションする車は、知人が最近223万円(総額)で購入した中古のニッサン・エクストレイルです。

まず、出品する車の買取相場を調べていきます。

グー	100万円
ネクステージ	110万円
ガリバー	105万円

そして、今回は上記の価格を足して割った金額を買取価格とします。

結果、買取価格は105万円になりました。

次に売りに出す車の販売相場を調べていきます。

価格.com	196万円
カーセンサー	185万円
グー	195万円
ネクステージ	180万円
ガリバー	200万円

買取価格と同様に、販売価格も平均値を採用します。

結果、販売価格は191万円になりました。

調べた価格をもとに適切な出品価格を割り出してみると

買取価格	105万円
販売価格	191万円
適正出品価格	145万円

となります。

今回のシミュレーションだと、出品者は買取価格の相場より40万円も高い金額を受け取れます。

そして、購入者は手数料を加算しても相場より約35万円以上安く買うことができます。

車両本体価格	145万円
システム手数料	3.85万円
名義変更代行手数料	5.5万円
車庫証明代行手数料	2万円
陸送費(東京から宮崎県)	12万円
総支払額	156万円