こんにちは、クルマガです。
突然で申し訳ないのですが、EV車の価格って、高いですよね。
仮に補助金で安くなったとしても、高いものは高いのが現状です。
海外のEV車は、買う気にもならない高級車ばかりとなれば、手が出ないのは当然かもしれません。
発売当初の液晶テレビのような価格に、うんざりするかもしれません。
ですがもしEV車が200万円台で買えるとしたら、検討の余地はあるはずですよね。
400万円以上する価格の約半額で買えます。
今回は、数あるEV車の中でも比較的安く買えるEV車を1台だけ紹介します。
目次
おすすめのEV車は日産リーフです
結論から言うと、数あるEV車の中でも比較的安く買える車は、日産リーフです。
ここからは、リーフを他のEV車と比較しながら見ていきましょう。
リーフの価格を比較してみる
リーフは、購入しやすい価格が設定されているので魅力的です。
その理由は、他のEV車と比較した時にわかります。
【価格表】
マツダ MX-30EV | 4,510,000円 |
ホンダ Honda e | 4,510,000円 |
日産 リーフS(40kWh) | 3,326,400円 |
日産 リーフe+X(62kWh) | 4,417,600円 |
補助金を受けられる
ここで紹介した4台は、経済産業省が主導する補助金を受けられます。
EV車を買いやすくし、普及させる目的で国の予算が組まれました。
具体的なそれぞれの車種の補助金は、次の通りです。
【補助金表】
マツダ MX-30EV (車台番号:100176以降) | 516,000円 |
ホンダ Honda e | 711,000円 |
日産 リーフS(40kWh) | 786,000円 |
日産 リーフe+X(62kWh) | 850,000円 |
※MX-30EVの車台番号:100175までの補助金は399,000円
補助金を適用した後の車両価格がこちらです。
リーフS(40kWh)は200万円台となり、さらに購入しやすくなります。
ちなみに、補助金適用後の車両価格はこちらです。
【補助金適用後の車両価格】
マツダ MX-30EV (車台番号:100176以降) | 3,994,000円 |
ホンダ Honda e | 3,799,000円 |
日産 リーフS(40kWh) | 2,540,000円 |
日産 リーフe+X(62kWh) | 3,567,600円 |
補助金に関しては、令和3年度の補正予算が適用され、予算額は385億円。
予算がなくなり次第終了してしまうので注意が必要です。
一方、自治体が独自で補助金を交付しているケースもあります。
自治体ごとの補助金の確認はこちら
リーフのスペックを比較してみる
日産リーフは、車両価格だけでなく、その他のスペックも優れています。
これについて、具体的に解説していきますね。
航続距離が長い
リーフの航続距離は、他のマツダやホンダの2台より長くなります。
【航続距離比較表】
WLTCモード | JC08モード | |
マツダ MX-30EV | 256km | 281km |
ホンダ Honda e | 283km | 308km |
日産 リーフS(40kWh) | 322km | 400km |
日産 リーフe+X(62kWh) | 458km | 570km |
車内が広い
次に、ここで紹介している4台のEV車の車内寸法を比較してみます。
車内の幅はマツダのMX-30EVが1番広くなっていますが、長さと高さの面から、リーフが1番広いと言えるでしょう。
【車内の広さ】
車名 | 全長×全幅×全高 |
マツダ MX-30EV | 1835×1500×1135 |
ホンダ Honda e | 1845×1385×1120 |
日産 リーフS(40kWh) | 2030×1455×1185 |
日産リーフe+X(62kWh) | 2030×1455×1185 |
リサイクル率が高い
エコでクリーンを売りとするEV車には、持続可能な性質が求められます。
結論を言うと、リーフの部品は99%以上リサイクルできます。(ISO22628をもとに算出)
・Honda e 95%以上
・MX-30EV パーセンテージの記載なし
このようなスペックを比較してみても、リーフは総合的に優れているのでおすすめの1台と言えるでしょう。
EVの種類
EV車は、大きく分けて3種類に分けられ、3種類のそれぞれに魅力があります。
HV(ハイブリッド)
HV車の場合、電力はエンジンのサポート役です。
特徴としては、エンジンが発電するという点です。
・発進時は電気
・通常走行時はエンジン
電気とエンジンが、お互いの得意分野の回転域で力を発揮するので、低燃費です。
現行ヤリスHVの燃費は、WLTCモードで36kmと高い数値を誇り、経済的と言えるでしょう。
コンセントをつないでの充電はできず、電気だけ(EVモード)では10kmも走れません。
PHV、PHEV(プラグインハイブリッド)
PHV、PHEV車は、コンセントや急速充電器で充電できます。
HV車よりバッテリーが大きいので、高速走行以外はEVモードで走れます。
プリウスPHVの場合
・EVモード 60km
・航続距離 1300km
中には、急速充電機に対応しないPHV車もありますが、コンセントをつないで家電が使えるので災害時に役立ちます。
EV(電気自動車)
EV車はその名の通り、電気だけで走行します。
PHV、PHEV車より大容量のバッテリーを搭載し、エンジンがないので静かです。
EV車は、基本的に自宅で充電し、ガソリンより燃料代が安く済むので経済的なのが大きな魅力です。
排気ガスを出さないので、車中泊時の一酸化炭素中毒の心配もありません。
まとめ
日産リーフは、今回比較したマツダのMX-30EVとホンダのHonda eよりも、車両価格だけでなくスペックも総合的に優れています。
EV車は3種類あり、燃費良く走れるHV車。
外から充電でき家電も使え、航続距離が長いPHV、PHEV車。
電気だけでクリーンに走れることに加えて、エンジンがなく静かなEV車。
これらが今のEV車を引っ張っています。
今なら補助金が間に合います!
日産リーフは、数あるEV車の中でも非常におすすめなので、是非一度試乗してみてくださいね。
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