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【危険】テールランプに水が溜まる原因は3つ!手軽にできる対処法も紹介

車の故障と不具合

こんにちは、クルマガです。

 

「テールランプに水が溜まってるんだけど、これってどういう原因で起こるの?」

 

今回は、こういった疑問に答えます。

 

テールランプに水が溜まってしまうと、事故に繋がるだけでなくさまざまな弊害が起こってしまうため、早めの対処が必要です。

 

今回は、あなたでもできる対処法やテールランプの水抜き方法も紹介するので、あなたの愛車に予期せぬトラブルが起こる前に押さえておしましょう。

こんな悩みを解決します!

テールランプに水が甘溜まる原因が知りたい

テールランプの水溜まりを放置してるとどうなるのかが気になる

テールランプに溜まった水への対処法が知りたい

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テールランプに水が溜まる原因は3つです

結論から言うと、テールランプに水が溜まる原因は3つです。

テールランプに水が溜まってしまう原因がわかっていれば、修理工場の方に説明するのもかなり楽になりますし、ある程度車の知識がある方であれば自分で修理もできます。

では具体的に、テールランプの水が溜まる3つの原因について深掘りしていきましょう。

事故でテールランプのレンズが割れた

事故でテールランプのレンズが割れるという事例は、原因としてよくあることです。

 

車をぶつけてしまった際にテールランプにヒビが入ってしまい、そのヒビから水が侵入してしまうケースです。

 

車をぶつけることがないのが一番ですが、もしも車の後ろ側をぶつけてしまった際には、テールランプの割れがないか必ず確認しましょう。

テールランプが不良品である

次に多い事例がテールランプが不良品だったということです。

 

車を新車で購入して間もない時期だと、テールランプへの水の侵入はほとんどありえないでしょう。

 

しかし中古車の場合だと、パッキンの劣化や修復歴があればテールランプにヒビが入っている可能性があります。

 

中古車は保証が適用になるかどうかは購入した店舗次第ですが、新車で購入してから期間もさほど経っていなければ保証対象となることが多いので、まずはディーラーに相談しましょう。

屋外駐駐車による影響

屋外に車を駐車している方は、台風や大雨の時にテールランプに水が入り込んでしまうことがあるようです。

 

駐車している時に水が入り込んでしまうのはあまりないことですので、購入した店舗に保証が適用されるかどうかを確認し、早急に修理してもらいましょう。

テールランプに水が溜まるとどうなるの?

「テールランプに水が溜まるとどうなるの?」

 

テールランプに水が溜まってしまうとこういった疑問が出てくると同時に、放置してても問題ないのかが気になりますよね。

 

まず言えることとしては、テールランプに水が溜まった状態を放置したままにしておくのは危険です。

 

その理由も合わせて、ここでは解説します。

電球が錆びてしまう

水分があると、鉄は錆びやすくなってしまいます。

 

テールランプの電球部分は鉄でできているため、水分があれば必然的に錆びてきます。

 

この錆が通電の邪魔をしてしまい、結果としてテールランプが点灯しなくなってしまうのです。

 

テールランプが点灯しないと、夜間はもちろん日中の走行時の事故に繋がるリスクが高まるため、点灯していないことに気づいた場合は早急に対処しましょう。

車検に通らなくなる



テールランプに水が溜まってしまうと車検に通らない可能性があります。

 

水滴が溜まっていてもテールランプの動作に問題がなく、テールランプの保安基準を満たしていれば車検には通りますが、整備工場などに車検をお願いした場合はテールランプの交換等を勧められるでしょう。

 

現状ではテールランプが動作していても、テールランプ内に水滴があればいつ動作不良を起こすか分からないので早めの交換・修理をおすすめします。

整備不良で罰則を受ける可能性

テールランプに水が溜まり、ランプが点灯しないところを警察に見つかってしまうと、整備不良で罰則を受ける可能性があります。

 

テールランプの整備不良で罰則を受けた場合、違反点数2点に加えて7,000円の反則金が科せられます。

 

「ちょっとしたことで…」

 

と思うかもしれませんが、他のドライバーの人にも影響を及ぼすため、テールランプが動作していないことに気が付いた場合は早急に修理もしくは交換をしましょう。

水分が原因で車がショートする可能性も

浸水したまま放置していると電球が錆びるだけでなく、ショートしてしまいテールランプ以外の所も壊れてしまう可能性があります。

 

走行中にショートしてしまうなんてことを考えると、怖くて想像できません。

 

ちなみに想像すると、「後続車と衝突してしまう」もしくは「交差点で車が動かなくなる」といった危険が頭をよぎります。

 

テールランプの浸水を発見した場合は、極力車に乗ることを控えましょう。

テールランプに水が入っていることに気づいた時の対処法

もしもテールランプに水が入り込んでいることに気づいた場合は、以下の通りに対処していきましょう。

 

焦らず順を追って行けば必ず直せるものなので、心配いりません。

 

一緒に見ていきましょう。

愛車の保証期間を確認する

まずは、あなたの愛車が保証期間内であるかを確認しましょう。

 

車を購入して期間がそれほど経過していなければ、保証対象となることが多いです。

 

ちなみに自分で車をぶつけてしまった際は、保証対象外となるので注意しましょう。

プロの修理業者に依頼する

車にそれほど詳しくなく、自分で修理する自信がない人やプロに頼んで確実に直したい人は修理業者に依頼するのも方法の1つです。

 

工賃はディーラーにお願いするのか民間工場にお願いするのかで差はありますが、テールランプの交換に対する工賃の平均費用相場は2000円~3000円ほどです。

 

これに部品代が、ハロゲンだと3万円ほどで、LEDだと10万円近くかかる場合もあります。

いっそのこと自分で修理する

自分で修理する場合は、テールランプの取替えであれば部品代のみで済みます。

 

しかし工具がなければ別途用意する必要があるので、今後も整備作業を行うのであれば今回を機に工具を揃えるのも良いでしょう。

 

工具を揃えると言っても、ぶっちゃけテールランプくらいであればドライバーやボルトで固定されているだけなので、大量の工具は必要ありません。

 

ここでは、テールランプの修理に必要な最低限の工具だけリンクを貼っておきますね。

テールランプの取り外し作業もネジを緩めるだけのことが多いので、それほど難しくないです。

 

ちなみに、テールランプの交換以外にも水を抜く方法があるので、次はテールランプの水抜き方法を紹介しますね。

今からできるテールランプの水抜き方法

テールランプの水抜きは、ぶっちゃけ車の知識がなくても案外簡単に出来ます。

 

修理費用を抑えるためにも、一度自分で試してみてからテールランプの交換を検討してみるのが良いかもしれません。

準備するものは主に4つです

水抜きに必要なものは、主に次の4つです。

・タンク式水鉄砲(タンクと水鉄砲がホースで繋がっているもの)
・絶縁テープ
・針金
・ティッシュペーパーなど(ガーゼなどでも可)

「水鉄砲なんか使うの!?」

 

正直、疑った人も多いかもしれません。

 

しかし実はこの水鉄砲、意外とテールランプの水を抜くのに鍵を握っているのですよ。

 

しっかりテールランプを直したい人は上記の全てのモノが必要となりますが、水だけ抜ければいいという人は水鉄砲だけでも大丈夫です。

 

ティッシュペーパーなどは水抜きが終わった後に残った水滴をふき取るために使うので、水を乾かすという目的で言えばドライヤーでも代用可能です。

水抜き方法はこちら

まずは車内側からテールランプのソケットを外します。

 

水がかなり溜まっている場合は、タンクを外した水鉄砲のホースを、水が溜まっている部分に入れ水鉄砲を打ちます。

 

テールランプの内部が水鉄砲のタンクの部分の役割を果たすため、水鉄砲と同じ要領で水が外に抜けるという仕組みになるのです。

 

テールランプに水滴がついている程度なら、針金にティッシュペーパーを巻き付けて、絶縁テープで固定しソケット部分からテールランプ内部の水滴をふき取りましょう。

 

もしも針金で上手く行かない場合は、ドライヤーの温風をソケット部分からテールランプ内部に入れて内部を乾かしましょう。

 

そうすれば、手軽にテールランプの水を抜くことができます。

 

まずは一度、試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

テールランプが点灯しないと、車検に通らないだけでなくそのまま公道を走行してしまうと整備不良で罰則を受ける事もあります。

 

また、テールランプの水が溜まっているということから重大な事故を招くこともあります。

 

走行前の点検は運転手の義務なので、運転する前に必ずランプ類の確認をしてから運転しましょう。

 

また、テールランプの修理と聞くと大変そうに思いますが、テールランプの交換にしても、水抜きにしてもそれほど難しい作業ではないので、一度あなた自身でやってみると良いでしょう。

 

その他の方法として、どちらにせよテールランプを交換するのであれば、カスタムテールランプを取り付けて車を修理したついでに、ドレスアップも兼ねるという考え方もあります。

 

参考までに、下記の商品も紹介しておきますね。

どうしても自分で修理できない場合はディーラーや民間工場を頼るのも一つの手段なので、壊れたまま放置することだけは避けましょう。

 

あなたの愛車は、あなただけが大事にできます。

 

きちんと日々の点検を欠かさず、安全なカーライフをお過ごしくださいね。

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