こんにちは、クルマガです。
あなたが乗っている車、すぐに故障しませんか?
ちなみに僕は、車の故障にかなりやられてしまいました。
とはいえ中古車を乗っていたので、故障とはある意味縁があるといっても過言ではありませんでした。
しかし、故障ともなると必要になってくるのが修理費。
今回は、そんな修理費や維持費について、実体験を元にお話していきます。
目次
壊れやすい車を調べておきましょう
車には特性があります。
これは簡単に説明すると、壊れやすい車か壊れにくい車かということです。
とはいっても、乗り方次第で壊れにくい車も壊れやすくなってしまうのがオチなのですが…。
しかしこの車の特性を知っておくというのは、あなたが車を持つ時にとても役立ちます。
僕が乗っていた車の場合【RX-8】
RX-8はロータリーエンジンという、他の車とは少し異なった特性のエンジンを搭載した車です。
その機械的な音に魅力を感じ、3年ほど乗っていました。
しかしこの車、非常にクセの強い車でした。
一言で言うと、RX-8はプラグかぶりやイグニッションコイルの不具合が起きやすい車です。
ちなみにプラグかぶりやイグニッションコイルの不具合については、こちらの記事で詳しく解説しています。
https://carmagazine.life/点火プラグとイグニッションコイルの不具合の原/
結論を言うと、これを知らずに買ったので何度もプラグとイグニッションコイルを交換することになったのです。
プラグとイグニッションコイルの交換で、その度に5.6万円ほど修理費がかかっていました。
もしこのような故障が多いということを事前に調べておけば、ある程度の予算や最悪のケースを考えた場合の維持費などが計算できます。
なのでまずは、あなたが中古車を購入する際はあらかじめその車を調べておくと良いでしょう。
RX-8に関する記事については、下記でも紹介しています。
これからRX-8に乗ろうと考えている人や、RX-8はどんな車なんだろうと思った人は是非チェックしてみてくださいね。
https://carmagazine.life/rx-8は故障しやすい!?気になる修理費と総額を徹/
中古車はオルタネーターに気をつけましょう
オルタネーターって、知ってますか?
オルタネーターは他の呼び方でダイナモとも呼ばれています。
実はこれ、エンジンの次に大事な部品なのですよ。
そんなこともあって、修理費がとんでもなく高いのです。
もし故障したら、約10万円かかります
これ、本当です。
オルタネーターは、車にとって第2の心臓のようなものです。
なので万が一故障した場合、交換費用に約10万円ほどかかります。
しかし僕の場合…(ちなみにオルタネーターの故障も経験ありです)
リビルト品という、いわゆる中古品のもので交換したので4万円ほどで済みました。
オルタネーターは新品で購入すると、約10万円。
リビルト品だと、約3万円から6万円ほどで交換できます。
オルタネーターは経年劣化が1番大きな要因であり、これに関しては僕が乗っていたRX-8だけが故障しやすいということではありません。
あなたが乗っている愛車の走行距離が10万キロを超えている場合、それだけオルタネーターの故障が起こりやすいのです。
一度、あなたの愛車の走行距離を確認してみると良いでしょう。
オルタネーターについては、こちらの記事でも解説しています。
是非合わせてチェックしてみてくださいね。
https://carmagazine.life/【格安オルタネーター】車種別おすすめオルタネ/
https://carmagazine.life/オルタネーターが故障する原因を紹介!メンテナ/
車から変な異音がしたことありませんか?
ちなみに、僕はあります。
それも様々な異音を経験したことがあるのですが、最近ではウォーターポンプの故障による異音がありましたね。
なんというか、エンジンをかけるとカリカリ音がなるというか…。
ウォーターポンプはオルタネーターと隣に付いている部品で、冷却水の機能を最大限に発揮させるのにとても重要な役割を担っています。
もしウォーターポンプが故障していると、冷却水の機能を発揮出来ず車の水温が上がってオーバーヒートしたり、突然走行不可能になってしまう危険があります。
ちなみにウォーターポンプの交換費用は、約3万円ほどでした。
もし車から聞いたことの無い異音が聞こえたら、すぐに修理工場に車を預けることを強くおすすめします。
万が一異音がしたまま走行してしまうと、突然車が動かなくなるなんてことも珍しくありません。
大切な愛車を守るためにも、車の異音には細心の注意を払いましょう。
このサイトでは、車の異音に関する記事も紹介しています。
こちらも合わせて読むのがおすすめです。
https://carmagazine.life/【体験談】車の異音から考えられる症状と不具合/
AT車でエンストを起こすのはスロットルバルブが原因です
結論からお話すると、スロットルバルブが汚れているとAT車でもエンストを起こします。
これ、経験したことがあるのですがとても危険です。
信号待ちになっと思って車を減速したら、回転数が急激に下がり、エンスト。
スロットルバルブというのは、排気系の重要な部品です。
なので車の走行には欠かせない部品となっているのです。
スロットルバルブは、走行していくと段々汚れていきます。
これが汚れてしまうと綺麗に排気できず、エンジンの吹け上がりや走行時の加速などに大きく影響するのです。
スロットルバルブに関しても、経年劣化というより走れば走るほど汚れていくので、長年走っていると起こりやすい不具合と言えます。
スロットルバルブの不具合による交換費用は、5万円ほど。
交換費用がどうしても高くつきますが、そのまま放置していると事故に遭う可能性も高くなります。
安全な走行のためにも、スロットルバルブの交換が必要な場合はすぐに行いましょう。
エンジンがかからないのはバッテリー上がりだけではありません
エンジンがかからないのは、バッテリーが上がってしまったからだと考える人は多いです。
しかし、バッテリー上がりだけがエンジンの不調を招くとは限りません。
というのも、先程少しお話した点火プラグ、これが大きな要因となっていることもあるからです。
点火プラグは、ちょっとコンビニやスーパーなどに行くだけのちょい乗りを頻繁に繰り返していると汚れていきます。
点火プラグが汚れていると、エンジンをかける際に爆発的なパワーを送り込むことができなくなってしまいます。
なのでちょい乗りを頻繁に行っている人は、点火プラグによるエンジン不調に気をつける必要があります。
点火プラグとエンジン不調との関係は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
https://carmagazine.life/車のエンジン不調は点火プラグが原因?対策方法/
まとめ
今回は、僕の経験談から車の修理費やトラブルについてお話しました。
正直、この話を聞いて中古車を購入したいと思った人はどれくらいいるのでしょう。
おそらく、少ないはずです。
しかし、新車となるとお金もかかりますし、何といってもローンの審査などが通るかどうかが心配ですよね。
そんなあなたに朗報です。
自社ローン新車.comというサイトから新車の契約をすると、ローンの審査でこれまで苦戦していたあなたも、審査が通る可能性が上がります。
やはり欲しい車も、ローンが通らなければ乗ることはできません。
なので新車で車を購入しようと考えている人は、是非自社ローン新車.comから審査してみてはいかがでしょうか。
自社ローン新車.comのサイトは、下に貼っておきますね。
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もしも今の車が不調だなと感じたら、今回お話した内容から当てはめてみると答えが見つかるかもしれません。
是非参考にして、安心・安全なカーライフを送ってくださいね。
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