【スバル ステラ】モデルの種類は？特徴を解説！【スペックとグレードも】

引用元: https://sp.subaru.jp/stella/stella/grade/g.php

こんにちは、クルマガです。

今回はスバルの「ステラ」を紹介していくのですが、ここで質問です。

あなたは、この車名「ステラ」の意味を知っていますか？

「ステラ」はイタリア語の「星」を意味しているのですよ。

今回はそんなスバルの「星」である、ステラのモデルや特徴について詳しく解説していきます。

ステラは軽ハイトワゴンです

スバルのステラは軽ハイトワゴンとして2006年6月に誕生しました。

2011年4月に初代が生産を終了して以降、2代目から現行の3代目まではダイハツムーヴのOEMモデルとなっています。

派生モデルとして「プラグインステラ」が2009年7月に発表されたということにも注目です。

ステラのモデルはこちらです

初代スバル ステラRN系(2006年〜2011年)

ステラRN系の特徴

初代ステラは、同社の初代プレオの優れたパッケージを引き継いで、2006年の6月に誕生しました。

「楽しい関係空間」をコンセプトとし、広い室内空間を実現しているのが特徴です。

メインターゲットは女性で、1000人以上アンケートをとり「ベビーカーの乗せやすさ」や「後席の乗りやすさ」などに重点を置いて開発されたのですよ。

後部席への移動がしやすく、開口部が大きいドアなので子供やお年寄りが乗り降りしやすくなっています。

2006年発売当初は「標準モデル」と「カスタム」の2系統でしたが、その後に「リベスタ」が加わり3系統になりました。

またNASVA(自動車事故対策機構)では衝突安全性総合評価で運転席星5、助手席星6の評価を獲得しています。

2008年5月発売の特別仕様では、カタログ新燃費計測基準であるJC08モードを併記。

平成27年度に燃費基準をガソリン車で初めて達成しました。

スペック

[ステラ (STELLA)L(2006年モデル)]

・主なグレードは「L」「LX」「カスタムR」「カスタムRS」

ステラ Lグレードは、5速MTが選択できる標準グレードです。

2代目 スバル ステラ100系(2011年〜2014年)

ステラ100系の特徴

2代目ステラは「smart active small」を開発コンセプトにしていて、2011年5月に誕生しました。

アクティブでスタイリッシュなボディが特徴です。

ダイハツとの業務提携強化の一環としてOEM供給を受けている為、ムーヴを基にエンブレムやデザインを変えて製造されました。

ノーマルタイプの「ステラ」と、スポーツタイプの「ステラカスタム」の2タイプあり、初代で設定された「リベスタ」は廃止されました。

バックドアが横開き式を採用して、高さのない駐車場での荷物の出し入れも楽になっています。

スペック

［ステラ( STELLA) L(2011年5月モデル)］

・主なグレードは「L」「Lリミテッド アイドリングストップ」「カスタムR」「カスタムRリミテッドS」「カスタムRリミテッドSアイドリングストップ」

フロントバンパーや安全性に優れているフロントスタビライザーなどを標準整備することで、ムーヴとの差別化を図っているのが特徴です。

3代目 スバル ステラLA系(2014年〜)

ステラLA系の特徴

「安心と愉しさ」をデザインテーマとして、2014年12月に誕生。

2代目と同じくムーヴを基にダイハツからOEM供給を受けていて、ムーヴのフルモデルチェンジと合わせて一緒にフルモデルチェンジが行われました。

3代目では軽自動車に求められる実用性や省燃費性能などをさらに追求しています。

2代目と同様にノーマルタイプの「ステラ」とスポーツタイプ「カスタムステラ」の2種類あります。

またバックドアが横開きだった2代目から、跳ね上げ式に変更になっています。

スペック

[ステラ(STELLA)] L(2014年12月モデル)

・主なグレード「L」「Lスマートアシスト」「G」「Gスマートアシスト」「GS」「GSスマートアシスト」「カスタムR」「カスタムRスマートアシスト」「カスタムR S」「カスタムR Sスマートアシスト」

まとめ

ステラは、シンプルで人気のある車です。

歴代のモデルによって特徴も異なり、それぞれよ良さがあることがわかりましたね。

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ファミリーにもおすすめですし、女性でも乗りやすいのでおすすめしたい1台です。