こんにちは、クルマガです。
突然ですが、カーリース会社を選ぶ際にあなたが最も重視するポイントはどこですか？
「月々安く車を利用できる！」と思った人もいれば「故障などの修理費がかからない！」と思った人もいるはずです。
ちなみに僕なら、最終的に自分の車になるということを重視して選びます。
あなたは、カーリース会社であるニコノリでどんなプランを利用できるか知っていますか？
結論からお話しすると、ニコノリで契約できるプランは大きく2つあります。
その中でも特に注目したいのが、ニコノリの「もらえるパック」と呼ばれるお得なプランです。
「もらえるパックって何だそれ！？」
今回はこういった、ニコノリの「もらえるパック」に関するさまざまな疑問に応えていきます。 
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こんな悩みを解決します！
ニコノリのもらえるパックの内容が知りたい！
ニコノリの定額料金に含まれる項目は何があるの？
カーリースの残価精算方式について知りたい
目次
ニコノリのもらえるパックがお得すぎる！その理由は？
ニコノリのもらえるパックがお得すぎる理由は、さまざまな費用が月額にコミコミだからです。
ニコノリがどのくらい安いのかをローンと比べてみます。
比較条件
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ニコノリの場合
まず、ニコノリの総支払額は232万円です。
| 月額 | 年額 | 総支払額 |
| 21,568円 | 258,816円 | 2,329,344円 |
ニコノリの月額には、車両本体価格以外に諸費用や税金、車検代が含まれています。
ローンの場合
続いて、ローンの総支払額はニコノリより8万円高い240万円です。
| 車両本体価格 | その他費用 | 総支払額 |
| 1,501,500円 | 900,980円 | 2,402,480円 |
ローンには、ニコノリの料金に含まれている諸費用などが含まれていません。
そのため、諸費用の合計を表すその他の費用が加わった結果、ローンの方が高くなりました。
つぎに、その他費用の内訳を解説します。
その他費用の内訳
その他費用の内訳は下記のとおりです。
- 車両本体価格
- 登録諸費用
- 税金
- 保険
- メンテナンス
その他の費用の内訳を一覧にしてみました。
| 車両本体価格(9年ローン) |
| 借入金額(車両本体価格×金利＝借入金額) |
| 1,501,500円 × 5% ＝ 1,865,700円 |
| 登録諸費用：90,250円 |
| 税金 |
| 重量税：18,700円 自動車税：97,200円 環境性能割：0円 |
| 保険 |
| 自賠責保険：76,630円 |
| メンテナンス |
| 新車1ヵ月点検：0円 新車6カ月点検：0円 車検：20万円 エンジンオイル交換：54,000円 |
| ※各費用の内訳 重量税：3,700円₊5,000円×3回 自動車税：10,800円×9回 自賠責保険：24,010円₊17,540×3回 車検：50,000円×4回 エンジンオイル交換3,000円×18回 任意保険やガソリン、駐車場代は除外 |
このように、ニコノリのもらえるパックは、ローンより8万円お得だということが分かりました。
自動車税や車検など、車にかかる急な出費はプレッシャーに感じてしまうものです。
ニコノリは、月々の料金に維持費が含まれ突発的な出費がないので精神的にラクです。
さらに、ニコノリは自動車税をあなたの代わりに支払ってくれる上に車検を受ける整備工場まで手配してくれます。
このように、ニコノリは定額で支払いやすいだけでなく、急な出費によるストレスを和らげてくれるため、お得すぎる車の乗り方でであると言っても過言ではありません。
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ニコノリならではの3つの特徴
カーリースというのは、万が一の修理費、維持費まで全てコミコミで毎月お得に車を利用できるサービスであるのが一般的です。
カーリース会社によっては、リース契約満了後に乗っていた車があなたのモノになるプランも設けられており、特に節約したい人や足として車を持っておきたい人に注目されています。
カーリース会社によってプランや契約内容、特徴が異なり、今回紹介するニコノリにも他のカーリース会社には無い特徴がいくつかあります。
ここではまず、ニコノリならではの3つの特徴について紹介します。
自宅に新車が届く
ニコノリは全国26都道府県に店舗があり、カーリース契約を行う際は店舗に出向いて契約を行いますが、近くに店舗がない場合はメールや電話・郵送での契約も可能であるのが特徴です。
ニコノリでリース契約をすることで、わざわざ店舗に出向かなくても契約が完了するとあなたの自宅まで車を届けてくれるので、車を取りに行く手間が省けます。
日頃から忙しくて車を取りに行く時間が無い人でも、気軽に契約できるのは嬉しいですよね！
選べる車の種類が豊富
ニコノリは国産車の全メーカー(208台)から、ボディーカラーやオプションを含めて自由に車が選べます。
車に詳しくない人や車種が多すぎて選べないといった人は、ニコノリに希望を伝えることで最適な車種を選んでくれるサービスもあります。
納得のいく車に乗れるという点でも、ニコノリなら実現できるということですね。
ニコノリ独自の特典がある
ニコノリには専用自動車保険という独自の特典があり、リース契約期間分の保険料を一括で払うため、1年更新の自動車保険よりも安く加入できます。
また、リース契約期間中は事故を起こしても保険料が上がらないため、免許を取りたての人にとてもおすすめの特典とも言えます。
他にもガソリンスタンドに併設しているニコノリの店舗があればガソリンも割引となります。
最近ガソリン代がどんどん高騰しているので、ガソリン代が割引になるのはとても嬉しいです。
審査に通りやすい
カーリースを利用するには信販会社の審査を受けなければ行けません。
カーリース会社によっては1つの審査会社しか提携していない所もありますが、ニコノリでは複数の信販会社と提携しているため審査通過のチャンスが複数あります。
これなら、車の審査が不安な人でも安心して利用できますね！
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ニコノリのプラン
ニコノリには、2つのリースプランがあります。
- 乗換に適した標準パック
- 所有に適したもらえるパック
それぞれのパックに見られるメリットとデメリットを解説しますね。
標準パック
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標準パックのメリットは、リース満了時の選択肢を4通りから選べることです。
- 返却
- 乗換
- 買取
- 延長
そのため、仕事や結婚、趣味など生活に合わせて車を乗り換えやすいプランです。
出張や子供の誕生、アウトドアが趣味になるなど、生活の変化に合わせて車を乗り換えられます。
一方デメリットは、選択肢によっては走行距離が制限され、原状回復が求められることです。
仮に、走行距離の制限を超え、車がキズだらけになると返却や乗り換えのときに思わぬ出費が発生してしまいます。
標準パックは、ライフスタイルに合わせやすいものの、ルールを守らなければ追加料金が発生してしまうので注意しましょう。
もらえるパック
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ニコノリのもらえるパックにおけるメリットは、リース満了時に車がもらえることです。
そのため、標準パックに見られた走行距離やキズなどの制限がなくなります。
また、もらえるパックは支払いが9年間続くので、1台の車に長く乗り続ける人に合いやすいプランです。
一方で、ニコノリのもらえるパックのデメリットは中途解約金が高いということです。
そのため、もらえるパックの中途解約金は高額になってしまう恐れがあります。
もらえるパックは、制限がなく自分の車のように乗れますが、中途解約には多額の出費が発生してしまうので注意しましょう。
定額料金に含まれるもの
ニコノリの定額料金には、車の維持費が含まれています。
そのため、初期費用や急な出費がなく、毎月同じ金額を支払えば新車に乗れます。
ニコノリは、車にかかるわずらわしい費用が月額に含まれているので、家計の管理がしやすく計画的に貯金を貯めることができるでしょう。
しかし、ニコノリのパックには、いくつかの落とし穴があります。
https://carmagazine.life/niconori-pack-otoshiana-price/
契約してから後悔することのないよう、合わせて確認しておきましょう！
メンテナンスパックも視野に入れよう
ニコノリでは、定額料金に追加料金を払うことでメンテナンスパックに加入することができます。
具体的なメンテナンスパックの種類は2つで、それぞれのパックにて対応しているメンテナンス事項は下記の表の通りです。
それぞれのパックを見てみると、タイヤ4本が付いてくるのとバッテリー交換があるかないかであることがわかります。
どちらもお得なプランになっていますので、リース契約時に加入することをおすすめします。
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残価精算方式に注意しよう
残価とは、｢残存価格｣の略称です。
残存価格は、契約満了時に車がいくらで売れるかを予測した価格を指します。
カーリースは、乗る期間の分だけ料金を支払うので、乗らない期間にあたる残価をあらかじめ差し引く必要があります。
たとえば、車両本体価格が300万円の車をリースし、5年後の残価を80万円と予測した場合、支払いの対象となる価格は220万円です。
残価は、高くなればリース料金が安くなり、逆に安ければ高くなります。
そして、ニコノリは契約によって残価を清算する方式が変わってくるので注意しましょう。
ここでは、残価の清算方式について詳しく解説していきます。
オープンエンド方式
オープンエンド方式は、あなたに残価を公開するリース契約です。
メリットは、残価をある程度高くできるところです。
そのため、月々の料金を安くできます。
一方デメリットは、契約満了時の追加清算金が高くなりやすいところです。
なぜなら、契約満了時にリースした車の査定額と残価の差額を支払う必要があるからです。
たとえば、300万円の車の残価を100万円にしたとします。
仮に、査定額が70万円だとしたら100万円との差額にあたる30万円が請求されます。
逆に、月々のリース料金は安くなり、査定額が残価より高かった場合は返金されます。
走行距離を少なく、キレイに乗る自信がある場合は別として、オープンエンド方式は、追加清算が発生するリスクが高くなるので注意が必要です。
クローズエンド方式
クローズドエンド方式は、あなたに残価を公開しないリース契約を指します。
メリットは、リースした車の査定額と残価の差額を支払う義務がないところです。
そのため、契約満了時は追加清算金がなく、ただ車を返却するだけで済みます。
デメリットは、オープンエンド方式より月額が高くなりがちなところです。
なぜなら、リースした車の査定額と残価の差額を契約者に請求できないからです。
オープンエンド方式の例で取り上げた請求額の10万円・30万円にあたる金額はニコノリが負担する義務があります。
そのため、残価を低く設定し、差額のリスクを避けようとする可能性があります。
高いのか安いのかが分からないクローズドエンド方式は、提示された月額に納得できるようなら契約しましょう。
なお、オープンエンド方式、クローズドエンド方式にかかわらず、契約満了時の走行距離や原状回復にかかる追加清算金は発生するので注意しましょう。
ニコノリに向いている人の特徴
ニコノリに向いている人の特徴は、次のとおりです。
- 初期費用を抑えたい人
- 支払いをラクにしたい人
- 走行距離が短い人
ニコノリは、頭金なしで月々定額で車に乗れるため、初期費用や毎月の支払いが少し楽になりやすいです。
また、あなたの1日あたりの走行距離が50km以内(1ヵ月あたり1,500km)であれば、ニコノリに向いています。
なお、ニコノリの標準パックは、ライフプランに合わせて車を乗り換えたい人や、いろんな車に乗りたい人に向いています。
もらえるパックは、1台の車に長く乗りたい人や、とりあえず移動手段になればいいと考えている人に向いているでしょう。
このように、ニコノリは様々なタイプの人に向いていることがわかります。
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ニコノリを利用する際の注意点
ニコノリを利用する際の注意点について、解説します。
もらえるパックを扱っていない店舗がある
近所のニコノリの店舗でもらえるパックを扱っていない場合は、オンライン契約を選択しましょう。
オンライン契約なら、わざわざ店舗に出向く必要がなく、日本全国どこからでも契約ができます。
さらに、オンライン契約限定の長期特別保証が特典として付いてきます。
オンライン契約は、急な故障を無料で修理してくれる上に自宅まで納車してくれるので安心の契約方法です。
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店舗検索はこちら
ガソリン割引は店舗契約だけ
ガソリン割引だけでなく、下記の特典も店舗契約のみです。
- ウォッシャー液
- バッテリー液
- クーラント液
契約後に引っ越した場合、割引が適用されなくなるので注意が必要です。
そのため、近くにニコノリの店舗がなかったり、引っ越す可能性がある場合はオンライン契約をおすすめします。
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契約には審査がある
契約には審査が必要ですが、身構える必要はないかもしれません。
なぜなら、ニコノリは審査に通りやすいからです。
しかし、審査前の準備も大切です。
これからニコノリの審査を受けようと前向きに考えているなら、下記の記事も参考にしてくださいね！
【カーリース】ニコノリの審査に落ちないための4つの対策方法を紹介！【落ちにくい3つの理由も】
ニコノリの仮審査前に確認しておきたいことは3つだけ！4つの注意点も解説【ブラックリストでも大丈夫？】
まとめ
ニコノリは、とてもお得に乗れるカーリース会社です。
メンテナンスプランも充実していて、もらえるパックで契約をすれば最終的に車が自分のものになるので、自分でローンを組んで買うよりもお得に新車を購入することができます。
最安値だと、新車が月々5,500円から乗ることもできるので、車の維持費にお金をかけたくない人や節約重視で車を選ぶ人、また車を足として利用するだけで良い人にはとてもおすすめです。
もしあなたがニコノリでカーリースを契約したいと考えているなら、クルマガではニコノリを契約する際の注意点などについてまとめた記事もあるので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね！
【最新版】おすすめのカーリース15選！失敗しない7つの選び方も紹介【徹底比較】
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